都知事選:費用、今回50億円 3年度連続で計130億円
毎日新聞 2013年12月21日 11時22分(最終更新 12月21日 12時21分)
徳洲会グループからの5000万円授受問題で
猪瀬直樹東京都知事が就任わずか1年で辞職を表明し、
3年度連続で都知事選が実施されることになった。
1000万人超の有権者を抱える都知事選の
今回の選挙費用は約50億円と試算され、
2011年の大阪府知事選(約20億円)の2倍以上。
過去2回と合わせると130億円に達する見込みで、
知事が任期を全うしていれば不要だった巨額の出費に、
都民からため息が漏れそうだ。
都選管によると、都知事選で必要になるのは
▽ポスター掲示板が約1万5000台
▽選挙公報が最大700万部
▽投票用紙が約900万枚
▽投票所が約1900カ所
▽開票所が約70カ所。
ポスター掲示板は1台2万〜4万円かかり、
設置箇所が多い東京は桁違いに費用がかかる。
立候補者の法定ビラやポスター、
選挙カーの燃料費なども公費で賄われるため、
候補が毎回乱立する都知事選は支出が膨らむ。
11人が争った11年4月選挙の費用は計42億円、
9人が争った12年12月選挙は約38億円で、
この時は石原慎太郎氏が突然辞職したため、
緊急の補正予算を組んだ。都は今回も同様の対応を予定する。
さらに今回問題になるのが日程だ。
9連休になる会社が多いとみられる年末年始を
またぐため、業者に休日返上の作業を
頼まねばならず、経費がかさむ恐れがある。
都選管は「通常半年で準備する選挙を
実質1カ月弱で整えなければいけない。
業者が通常通り対応してくれるか……」と
頭を抱える。
実務を担う区市町村選管も、
選挙日程が決まる前からポスター掲示場所の
下見や投票所入場券の原図作成などを始めている。
府中市選管の堀江幸雄事務局長は「日数が限られ、
神業的な準備が求められる」と焦りを募らせる。
大忙しなのは、業者側も同じ。
選挙機材メーカー「ムサシ」(中央区)は
猪瀬氏が辞職表明した19日から早速、
各選管への営業活動を本格化させた。
急な選挙に備えて投票箱などは
常に用意しているといい、広報担当者は
「年末年始も忙しくなる」と意気込んでいる。
【酒井祥宏、藤沢美由紀】
【こてくんの感想】
正直ドクター中松さんが何気に(85歳)なのが
なにげに気になる今回の選挙。
首相経験者の細川さんは、
将棋に例えると、
名人・竜王になった人が、新人王に挑戦するような
感じで、
相撲に例えると横綱が十両優勝を狙う感じ。
まじで、よくわかりません。
一方、舛添 要一さんの場合は、
織田信長に例えると、謀反を起こした荒木村重さんを、
再度支援するようなもの・・・・??
これもまた、よくわかりません。
その前に・・・・
次の知事・・・・
『4年もつのか??』
これもまた、よくわかりません・・・・(笑)
こてくんでした。(笑)
PS・一方そのころ、高校サッカーでは・・・・
富山第一は後半ロスタイム、
PK専用のGK田子を投入した。
こてくん「へ??」 (笑)