かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

みんながみんな主人公だったら、

2013-08-27 17:28:00 | たんぎん立ち読み委員会


「半沢直樹」原作者「半沢の真似はしない方がいい」

ライブドアのニュース・芸能より



2013年08月27日16時00分



「やられたら倍返し」とすごむ堺雅人の快演で、「あまちゃん」超えの
高視聴率をマークしているドラマ「半沢直樹」。

原作は池井戸潤さんの『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』。
バブル期に都市銀行に入行した主人公の半沢直樹は、内外からのさまざまな圧力に立ち向かい、
跳ね返していく。


 これら2作に続く半沢シリーズ第3弾の『ロスジェネの逆襲』も23万部のヒット。
「週刊ダイヤモンド」に連載中は読者アンケートで特集記事を抜いて
満足度1位にランクされ、連載小説がビジネス誌の巻頭を飾るという異例の事態となった。


 連載中からサラリーマンには身近な物語として読まれていた。
「自分の職場と重ね合わせて読んでいる」「理想を目指す主人公の姿に勇気づけられる」
「仕事に対する心構えは心に残った」などの感想が読者から寄せられた。
当時編集長だったダイヤモンド社の田中久夫さんは、

「会社の人事を理不尽と感じる人は多い。
『人事が怖くてサラリーマンが務まるか』という半沢の言葉も響いたようです」

 と話す。半沢はとにかく熱い。「プレッシャーのない仕事なんかない」
「世の中の矛盾や理不尽と戦え」「だったら、お前が変えろ」
「どこに行かされるかは知らないが、行ったところでベストを尽くす」など、
ページにちりばめられた言葉に付箋をつけながら読む人もいる。
モチベーションが上がりそうだ。しかし作者の池井戸さんは、


「半沢の真似はしないほうがいいですよ」


 と笑顔で語る。実際に職場で半沢を気取れば痛い目にあうのは必至。
言いたいことは半沢に言ってもらってスッキリすればいいのだ。


 池井戸さんは大学卒業後、銀行に勤めていた。
物語は架空でも、登場人物の心の動きにはリアリティーがある。

「サラリーマンが読んだときに、たぶん彼ならこう考えるよな、
と思えることをいちばん大事にしています」

 半沢のセリフは考えて書くというより、池井戸さんにとりついた半沢が書くという。


「ストーリーをゆるく作っておいて、あとは半沢に任せる。
すると自然にセリフが出てきます。
他の登場人物も、40歳の男性ならどんな子ども時代を過ごして、
何が趣味で、どんな考え方をするのか、本当に生きている人だと思って
人間性を感じながら書く。そうすればブレない」


 会社員を書き続ける池井戸さんは、仕事についてどう考えているのだろうか。


「くだらない上司やいやな客はどこにでもいる。
不満を抱えてどこにでもいる。不満を抱えていてはもったいない。
与えられた仕事の中で工夫すればリターンがあるはずです。
仕事は人生のすべてにかかわる根幹のようなもの。
自分にはどの小説も勝負作だから、できることはすべてやろうと思っています」

※AERA 2013年9月2日号



【こてくんの感想】


「半沢の真似はしないほうがいいですよ」

いや、真似できへんって(笑)

全員が全員、半沢だったら、もうこの日本。凄すぎて
GNPが数倍になってるか・・・・


逆に『倍返し』合戦で日本終わってるって・・・・・。(笑)



まあ、超暑い日だったら、半沢さんクラスだったら、
暑い時間帯は


効率重視で、『シエスタ』(昼休み)取ってるから (笑)


この辺は想像できそう・・・・。





それにしても・・・・ドラマのタイトルが



『オレたちバブル入行組』



じゃなくて良かった。

タイトルは大事やねぇ~~~~(笑)



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