私物スマホBYODで企業が経費削減「75%削減も可能」〈AERA〉
dot. 10月8日(月)16時7分配信
NTTコミュニケーションズ営業担当課長の倉益洋一さん(44)は
毎朝、起きると枕元のスマートフォン(スマホ)を手にとり、
会社からのメールやその日のスケジュールをチェックする。
通勤や営業訪問先へ向かう途中の電車内でも頻繁に操作し、
業務の確認をする。
実はこのスマホ、会社から貸与されたものではなく、
1年半前に買った私物だ。通信会社なのにケータイが自腹なんて
……と思えば、さにあらず。
「以前使っていた会社支給の携帯電話は、小さな画面でテキストを
見るしかなかった。自前のものを仕事に使えるようになる日を待っていました」
倉益さんがそう言って歓迎する新制度は「BYOD」と呼ばれる。
“Bring Your Own Device”の略で、私物のスマホやタブレット端末
などを仕事にも使う、という意味だ。
このBYOD、IT関係者の間で注目の的である。
本誌は1月、「スマホ活用で社員を生かす全社員支給時代」と
いう特集を組んだが、先端のIT系企業では、
さらにその先を行く現象が起きている。
NTTコミュニケーションズは1999年7月の設立以来、
携帯電話を社員に支給してきた。
現在の貸与機種はいわゆる「高機能ケータイ」のフィーチャーフォン。
これと並行して、2011年9月にBYODを開始した。
社員にはBYODを勧めつつ、会社支給を続けるか、
BYODにするかは社員の意思を尊重する。
BYODを選んだ社員は、私物のスマホで業務の電話をかけるとき、
同社が提供するスマホ向けの複数番号使い分けアプリ
「050 plus for Biz」や、携帯電話向けの通話料金公私分計サービス
「0035ビジネスモード」を使うと、通話料は会社持ちになる。
同社にとっては自社サービスなので、これまで別会社のNTTドコモに
払っていた通話料がまるまる浮くが、仮に他企業と同じ条件だとしても、
削減額は年間で約1億3千万円を見込む。
企業によっては「従来比の75%削減も可能」(広報)という。
※AERA 2012年10月15日号
こてくんの感想・・・・
毎朝、起きると枕元のスマートフォン(スマホ)を手にとり、
会社からのメールやその日のスケジュールをチェックする。
通勤や営業訪問先へ向かう途中の電車内でも
頻繁に操作し、業務の確認をする。
「ぼぉ~~~~」っとしてる暇がないなぁ~~~~。
この確認は仕事時間外なのだから、給料には入らないわけだ。
ただ働きだなっ(笑)
わたしとしては、なんらかのスマホ上のトラブルで、
私用で使っているスマホが使えなくなったら困るので、
公用と私用は分けたいですねぇ~~~~。
でも、そうすると、お金かかりすぎるし・・・・・(苦笑)
携帯電話やスマホなどのせいで、「ぼぉ~~~~」っと
する貴重な時間が無くなっているような
感じがしました。
まっ、要は『運用』の問題なのですが、一般的日本人の性格として、
時間があれば、すべてスケジュールを
詰め込んでしまいそうで・・・・・。
余裕も少し欲しいような気がします。
(まっ、そんなイメージを感じさせる記事ですが、
本人は有効に使っているのでしょう・ええ)
私の場合、あいほんと長年続いている禁煙のせいだと思いますが
( ´ ▽ ` )ノ
(あの顔文字はいい顔文字だ。
・・・・ガンダムかっ・笑)
>確かに「ぼぉ~~~~」っとする時間減りましたねー。
そうなんですよぉ~~~~
・・・・あれっ、わたしの場合は当てはまらないの
かなぁ~~~~(笑)
そういえば、この記事をのっけた時くらいから、
スマホでも「遠隔操作」がなんやかんやと・・・・
偶然にしては・・・・(笑)
>禁煙
えらいですっ!!すごいっ・・・・。
わたしの場合は、元々たばこはすいませんが
その分活字中毒なもので・・・・たばこ
吸っているのとおんなじような気が(苦笑)
コメントありがとうございます。でわでわっ。
(asahi.comによく広告が載っています)
いろいろと見ていて同じ記事でも貴殿の記事にはユーザーからの目線で書かれており、内容は正しいと感じたのですが、他の企業ブログ(会社目線)での掲載には悪意さえ感じました。
1 会社のタイムカードを押すまでは個人の時間であり、起床から勤務時間ではない
2 私物のスマホの高額な購入代金は誰がはらうのか? 会社ですか? ちがうでしょう?
この掲載記事を読んで正直、この倉益氏は典型的な働き蜂、定年になったら役にたたない仕事だけの人間で熟年離婚の予備軍だと感じました。
そもそもこの「コスト削減」の大きなところは従来企業が支払っていた「スマホ購入代金が浮く」のが一番のメリットで企業としては通信費のみ負担すればよいわけでそれ以外の購入費、管理費などが浮いて(つまりはそれらは各個人が給与から自己負担でまかなうことになる)コストが削減になる、ということになります。
これですと各個人が個人のスマホ購入代金を必要経費として会社から半額なり補助してもらえるならば別ですがそうではありません。
この記事はあくまで「会社にとってはメリット」ですが社員にとっては100害あって一利もありません。 あえてメリットは「自分の使い慣れたスマホが使える」だけです。 スマホのバッテリーも劣化品ですから数年したらまた高額なスマホを自腹で購入しなおし・・ そんな基本的なことにも気がつかず「この時を待っていました」とはよほどおめでたいのか、それともNTTコムのお給与があまりにも良過ぎて数万円のスマホの数年ごとの買い替えなどたいしたこと内、といいたいのか、どちらにしてもこの個人のスマホがハックされたり感染で会社情報が漏れたりしたら会社にしては「個人の責任」と押し付けてくるのでしょうね。
ほんと、ばかではないのかと。
こちらこそ初めましてっ、
書き込みありがとうございます。
ふむふむ・・・・なるほど・・・・。
いかんいかん・・・・。
わたしよりも、しっかりした文章を・・・・。
わたしも、もう少しちゃんと本を読んで、
しっかりした文を書いてみたいものです。
>いろいろと見ていて同じ記事でも貴殿の記事にはユーザーからの目線で書かれており、内容は正しいと感じたのですが・・・・
この記事、コピペにちゃちゃと、わたしの思ったことだけを
降りかけてあるだけで、内容までは実は
ちゃんと吟味してないのですが・・・・
でも、やっぱ、『公私』の区別はつけたいかなぁ~~~。
と思ったので、こんな記事になっちゃったって
感じなのです。
わたしは日本人らしくなくドライでして、この制度だと
精神的に『個人の時間』が持てなさそうで、
なんかずっと『スマホ』のお供を
してるような感じで・・・・。
一応、
社員にはBYODを勧めつつ、会社支給を続けるか、
BYODにするかは社員の意思を尊重する。
とは書いてありますが、社員だったら、
”BYODを勧めつつ”と記事にすでに
書かれちゃってますから、
この場合逆らいにくいですよねぇ~~。
・・・・で、何かスマホでトラブルがあったら、『責任』
取らされるなんてことになって・・・・。
なんかほんと、社員さん。これでは、精神的に潰れるのではないかと、やっぱ心配してしまいます。
結局・・・・やっぱ、このサービスを選んじゃった会社は、
想定外の事も考えて、社員が困らないように、
いろいろとケアしないといけないのかな~~~?
いやいや、それだったら、初めから
そんなサービス使わなければいいのですし・・・・。
おかしいでしょ?さんの言葉を借りると、
ほんと、ばかではないのかと。(笑)
ちゅう結論になっちゃうのかなぁ~~~~。
まっ、どっちにしても、またまた、
優秀な社員さんが『鬱(うつ)』になってしまいそうな、
そんな記事です(苦笑)
コピペしてたわたしも、考えれば考えるほど
『うつ』になりかけたくらいですから(笑)
ではでは。