高っ！！

いつもなら金曜日は「ねっとかふぇ」を２０時半頃に引き払って、
郵便局で「笑いの金メダル」の「ヒロシのコーナー」を
見ているわたしなのですが、
今日はある本を買ったので、その本の紹介でも
・・・・

「アマトップクラスに迫る
コンピューター将棋の進歩・５」
松原　仁　編著　　共立出版

なかなかいい本なのですが・・・・
えっ？？

２６００円プラス税ですと！！

高っ！！

わたしがよく読んでいる、塩野七生さんの「ローマ人の物語」
シリーズは高いけど、それなりに分厚くて
読み応えは十分なのですが、この本はたったの１７５ページ。
うっ・・・・。
しかし打倒「激指５」

（知らない人のために説明しましょ。
激指とは、コンピューターの将棋ゲームで、
去年の６月２５日。
きしくもかおりんやあややの誕生日にアマ名人戦で、
アマ強豪を破って、ベスト１６に駆け上る快挙を
なしとげました）

のためには、まず敵さんの思考の情報を知るのは
常識。

「ふむふむっ。なるほど・・・・」
プロの「１００００局」で終盤に「銀」が打たれる升目で、
一番多いのは「▲４一銀」で「１０６回」ですか。
「なるほどっ、矢倉崩しの銀ですね・・・・。」

「パニックタイム」がなんとかかんとか・・・・・
ははぁ～～～。コンピューターもパニックをおこすんだ
・・・・って、そのへんのことは、こてくんが
たまにかきかきする「某巨大掲示板（当然かきかきするのは
将棋・チェス板ですが・笑）」でも、
書いてあるような気が・・・・・。

それでも、興味深い話が読めて、まあ良かったです。
将棋ファンにも読んで欲しい本なのですが、
いかんせん値段が高すぎます。

だからと言って酷評するわけにもいかないですし・・・・

（こてくんは非常に甘い人間なので、お薦めと
言われても、あまり参考にしない方がいいです。
こういう場合は「酷評」している人の評価を
見る方がいいです。「無駄金」を落とさずにすむでしょう）