ひとはなんのために働くのか？（成果主義なんて）

『成果主義』という言葉がある。

正直どういう意味なのかは、
こてくんは厳密にいうとわかってませんが、
まっ、さくっと言うと、

『結果を出せ！！』

という事でしょう。おそらくは。

そうすれば、それに応じた報酬が
出るという理屈だ。

しかし・・・・、まっ例えなのですが、

女の子はただそこに存在している
だけなのに、

それを見て

「おおっ、こてくん頑張るぞぉ～～～！！」

と張り切った場合、

その女の子の存在自体は、今の『成果主義』では
まったく評価されないんですよね。

結果を出すにしても、
ひとが働くにはまず『動機』がいるんです。

ただ『お金』が欲しいとか、
『ひまつぶし』がてらに
来ているだけやねんとか、
『彼女のためだけに』戦うことに
したとかとか・・・・・・。

そうです。漫然と働いても、
すごい成果が出るわけではないのです。

だから、いろんな目標
（例えば人件費削減とかとか）
を掲げるわけですが・・・・・。

自分の損特だけで動く人間と、
意気を感じて動く人間を
おんなじような
ものさしで評価している
今の「成果主義」では、

おそらくは、う～ん・・・・・。

ＰＳ・成果を出しても『報酬』がない
うちの局で、一生懸命にむきになって
働いてる人がいること自体、
すごい事だよな

・・・・・と、いうことに
郵便局が気がつくのは、おそらく
その人を失ってしまってからでしょう。
昔も今も『愚考』は繰り返されると
いいますが・・・・はははっ。

もっとも、今の時点で、
そのことに気がつくことの
できる人が、今の局にいるかどうかを
聞かれるとさすがに・・・・。
（笑）