かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

軍師官兵衛 第12回 人質松寿丸(その2)『親子編』

2014-03-24 19:18:11 | テレビ・映画
なんで、あの官兵衛には、

(松永久秀さんが謀反を起こした遠因の)
手取川の戦いが無いんやぁ~~~。


あれじゃあ、ただの骨董品好きな危ない親父では
ないかぁ~~~~!!



という視点もありますが・・・・・


さすがに毎回指摘すると疲れますので、

今日はふつーに書いてみたいと思います。


さて・・・・


その松永久秀親子(人質な息子たち??)は、
久秀が平蜘蛛??が遠因で謀反を起こしたような
画き方でした。


あれでは死に装束を着た息子たちも浮かばれません。
が、息子たちは落城前に立派に最期を遂げました。

戦国の習いとはいえ・・・・・。



次・・・・

官兵衛の父黒田職隆と松寿丸。

なかなかいいおじいさんと孫であった。
うんうんっ。和むなぁ~~~~。

だが、職隆は皆が協力しないと黒田家など
すぐに滅びてしまうようなニュアンスの
事を松寿丸に諭す。

ただ、この『言葉』が後の松寿丸の決意に
繋がるのだから・・・・


ある意味、言っている本人もたまらんだろう。



「松寿~~~~~う!!」


と絶叫した最後のシーンなんて、



見る人が見れば、もはやギャグにしか見えないが、
『皆が協力しないと』と、言ってしまった本人(職隆)と
しては、忸怩たる思い。

変わってやれるものなら変わってやりたかったのだろう・・・・。



母・光(てる)と松寿丸


人質になると言う松寿丸に対し、

光(てる)は、


「まだまだ子供です」とか
「誰も知らない人ばかりですよ」とか
「いじめられるかもしれませんよ」とか

・・・・・


「何かあったら、殺されてしまうのですよ!!」


と言って翻意を促すのですが、

多分解っていたのでしょう。

そんな事で、松寿丸が


「やっぱや~めた!!」 (笑)


なんて言わないことを・・・・。


でも、子供だから、世の中を舐めている所が
あるかもしれない・・・・・


やはり手を出す光(てる)



その『平手打ち』は、


息子松寿丸を思っているからこそ


無意識に出てしまった平手打ち


だったのだろう。




そして、松寿丸を激しく抱きしめる光。


松寿丸、照れくさかっただろうなぁ~~~~。
でも、こんなに愛されて・・・・。
幸せだろうなぁ~~~~~。


父・官兵衛と息子・松寿丸。


出発の前に稽古をつけてやる官兵衛。


「もう立派な漢(おとこ)だ」と・・・・。


ある意味、



今生の別れになるのかもしれない・・・・



と思うと・・・・。


あまり語られた言葉が無かったのが、逆に良かった。



そして・・・・

信長と息子・信忠。


岐阜城をもらった信忠ではあるが、

「わたしには重過ぎます」

とプレッシャーを感じている様子。


それを見て信長は、

一族の者だからと言って、特別扱いはせぬ。
と明言。


その割には、『弧城』となった精神的には落ちやすい
信貴山城攻めの大将に、信忠を命じ、
なおかつ秀吉を部下にして、

戦いやすく配慮している。



このさりげない気遣い。
さすがは信長。


やはり親子の情など・・・・とは言いながらも、
少しは気遣っているんだろうなぁ~~~~、

と、勝手に(笑)思い込んでいる
わたしです。


最後に・・・・
小寺 政職(こでら まさもと)と息子斎(いつき)

最初は仮病でも使っておけ・・・・

とでも、政職は命じて置いたのであろうか・・・・??

しかし、息子の斎(いつき)は本当に病気になって
しまうあたり、


まさに『親思いの鏡』 (笑)


ではあった。



しかし、それがゆえに、
松寿丸にとばっちりが来てしまうのですから・・・・。

ふうっ。


それにしても、斎・・・・。



いつ、復活できますかねぇ~~~~。
(笑)


さすがに、すぐに快方に向かったら、

さすがの官兵衛も『キレてしまう』
と思うのですが・・・・。



来週以降の『斎』(いつき)には


要注目です。




(その前に、出番あるのか・笑)




と、言うわけで、いろんな親子模様を
感じさせられましたね。


そうそう、お道と善助にも
赤ちゃんがお生まれになるんですよね。


良かったです。



ではではっ。



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