広末さんの「きもちくしてくれて」が見たくて買ってしまった
「週刊文春」の6月22日号でしたが、
実際に良かったなぁ~~~と思った記事は
45ページの
藤井先生の師匠の杉本先生の連載
「師匠はつらいよ」第107回新名人の瞬間
と
46ページ~49ページの
連載第6回 いまだ成らず 羽生善治の譜 鈴木忠平さん
の読み物でした。
鈴木忠平さんは、日刊スポーツでプロ野球担当記者を
16年間やったり、
Numberでの編集部に所属したりした後で、
フリーのノンフィクション作家になった人で、
「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」とか
「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」
とかの本を出した人であります。
杉本さんの方は1ページなので、
ま、知っている事が書いてある場合が多いのですが、
(杉本先生の愛知県での
講演のことは全然知らなかったです。)
杉本先生の確信も書いてあるので、
まっ、立ち読みでもして・・・・。
と、思うのですが、
鈴木さんの方は4ページあるので、
ま、出来れば買って読んで欲しいなあ~
と思ったり思わなかったり・・・・。
ま、簡単に言うと前半は羽生さんの事が
書いてあって、
中盤から後半にかけては、
豊島先生の事と、斎藤慎太郎先生の当時の事が
書いてあって、なかなか興味深い内容となっております。
そして、それをあの熟語でいうと・・・・
『熱量』
であります。
わたしがまるで持ち合わせていなかった、
『熱量』がそこにあります。
何年たっても、何十年たっても、
将棋の真理を見ようとする者の・・・・その・・・・・。
なんで、今までこの連載を知らんかったんやろね。
わたし・・・・。
ではではっ。
PS・ちなみに、106ページには楽天グループの会長兼社長の
三木谷さんの連載が載ってまして、
今回は『礼』と『謙虚』さのことを語っています。
(未来のことも言ってますよ)
肩書の『会長兼社長』で、わたしの頭の中から、
『謙虚』と言う言葉がふっとんでしまうのが、
ちょっとだけ傷ですが、致命傷ではないので、
こてくんの事はほっときましょう。
ではではっ。