こんばんは。
オリンピックが始まりました。
でも、脳内再生鳴りやまず、ラストの一曲が
ずうっと流れています。
忘れていた何かをちょっぴり取り戻せたような、
いつもの日常に戻ることがとても辛い時間を
過ごし今に至ります。いや~~かっこよかった×100
仙台rensaで吉井和哉、やっと会えることができた
吉井さんもディスってましたけど、どうも縁を
結べませんでしたからねぇ(苦笑)
rensaは横に長いライブハウスで、舞台が若干高く
両端におっきな柱が立ってます。
ビルの7階にあるのでみんなでジャンプすると
床が抜けるんじゃないかといつも心配になります
今回は着席スタイル、パイプイスが横に
ずらりと並んでました。特に離れる事も無く
きっちり並べられた椅子に座ってのライブです
一列に18席ぐらい?10数列ぐらいあったかなぁ・・
あたしは4列目という良席でありました
今思うけど、ほんとよく取れたなぁ・・って
終わった今でも身震いがします。
あの空間にいて、同じ時間を密に過ごすという
悔しいけれど、最悪最強のコロナのおかげで
存在した今回のライブ。
あんたのせいで最高の蜜を味わえた。憎むべきもの
だけれど一回だけ礼を言ってやる(笑)
リアル吉井和哉の姿を見た気がしたなあって。
今まで何度もライブを体感してきたけど、どこか
やっぱり遠くて、でもそれは当たり前のことで
そう思って満足させてきたけれど、今回こんな形で
逢えたことは、最高であって、それと同時に
不安も生まれるという。
もうこれ以上のものはたぶん想像できないもん
あとはもうお触りだけだわ(笑)
イエローモンキーでもこんな形でできたらいいなと
吉井さんが言っていた。35000円ぐらいだよ♪と
笑ってたけど、実現するかな?
吉井さんの出で立ちはインスタにのってます
神々しくブルーに染まるあのままの姿をこの目で
目の当たりにしました。
あたしの大好きな彼は、とても背が高く
足も長くて、細くって。譜面台があるので
残念ながらギターを抱いて奏でる指先があまり
見えなかった。
胸元はお披露目してくれて、恥ずかしいなら
開けなきゃいいのにお気遣いが有難く
歌いながらギターを弾く、たった一人ぼっち
大変そうだった。でもその姿は吉井さんが言う
「コア」なファンにとっては至福の時だったと
あたしは思う。
いい感じで歌えているとギターがぶれる。そうすると
ギターに向いてしまうから歌のテンションが下がる
バランスの難しさが見えて、さながら息子を
見守る母のような面持ちでみんな見つめていたような
気がします。あたしだけか(笑)
みんなに見つめられ、いつもとは違う注目の中での
吉井さんの姿は、また違う側面を見た気がしました
ギラギラと妖しく光を放つ彼も大好きだけれど
穏やかに、ゆったりと優し気に、くったくなく
笑い、そして緊張もちょっぴり。
歌声とその姿に何度も何度も涙目になった。
あたしが一番好きな人は、この人なのだなぁ・・
自分が一番の幸せに包まれるものは、ここなんだなって
思っちゃった
少し距離を置いて、新しいものにもたくさん触れて
素敵な時間も持てたけれど、一瞬でぬりかわっちゃった
こんなブログを書くのは、なんか久しぶり、で、
ちょっぴり恥ずかしい
でもなんとなく懐かしく、昔は楽しかった!みたいな
思いもあるのも事実。
いまを大切にしよう。今しかできない事は今のうちに。
もう一枚の写真。私も一緒に写ってる。
いい時間でした。最高に幸せなうたのばでした
吉井さん、ありがとう。