葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

養花天

2022年03月30日 | 日記






身の丈の 暮らし大事や 養花天






「養花天」ようかてん

桜が咲く頃の曇り空。花曇の異称である。
雲が重く垂れ込める曇り空ではなく、
薄い陽も感じる比較的明るい曇り空。

中国の言葉で、春 さまざまな花の咲く頃、急に冷え込んだり、曇ったり、又暑くなったりする天気の事。
そんな天気が、花を育ててくれる…
花を養う空。

歳時記をじっくり読むと、こんな美しい言葉に出会う。

今日の天気は、まさにこんな空だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花曇り

2022年03月30日 | 日記


朝寝して 今日の予定を 確かむる






花曇り ゴミの日間違え 持ち帰る




花蘇芳 夕日と吾のみ 知る場所に







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菫と利休梅

2022年03月29日 | 日記







利休梅清ら 荒地の一隅に











紫の 光放ちて すみれ咲く











そちこちに 菫咲く道 一万歩







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶の昼

2022年03月29日 | 日記







髪結わぬ 姉妹ふわふわ 蝶の昼









春北斗 全き艶髪 手を振って












三日後は 花の塵となる 歩道








孫娘二人、今日は髪を結わず、セミロングの艶々サラサラヘア。
春休みちょっと前に、二人それまで伸ばしていた長い髪を切った。
肩より少し長い。
いつも学校へ行く時は、大抵ひとつにまとめて結ぶ、地味スタイルが多い。
セミロングのボブは、まだ若い(笑)だけあって艶々のサラサラが際立ち、なんとも可愛らしい。(婆バカです。)

「いつもそのスタイルで良いんじゃないの?だいぶ短くなったから、結ばないで良いよ。似合ってるよ。」と言えば、だって何をするにも邪魔なの。この長さ。
中学になったら校則で、肩に届いたら結ばないといけないの!
ときた。

夕方、一緒に近くのスーパーへ買い物へ行った。
道を挟んだ高校の校庭沿いの桜並木。
ここも満開。数人の人達がスマホやカメラで写真を撮っている。

又、去年みたいに三人で、近場でお花見したいね。

早くも散り始めた桜。
明日から、孫女二人は、父親と一泊旅行。
ばあばの家に来るのは、木曜。
三日後には、かなり散ってしまうだろう。
この高校の校庭沿いの道は、桜の花びらでいっぱいになっていることだろう。

去年、花見をした隣町の神社の桜はどうだろう。
明日、ばあば暇だから、あちこち歩いて良い所探しておくね。
と約束。
又コンビニ弁当か、ほか弁か、美味しいパン屋さんのパンでも買って、ゆっくりお花見したいね。

桜、散り急ぐ事なく、ゆっくりゆっくり…慌てないで。
まだ春は、始まったばかりなのだから。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷走中

2022年03月28日 | 日記





花爛漫 残量わずかの ギガバイト




あっ出来た。
今試験中です。

だいぶ前から一人騒いでいる「画像フォルダ」

昨夜の画像アップロードの時の凄まじさときたら。(笑)

写メを撮ったら、やはりどうしてもそれを一枚でも多く載せたいという、しょーもない欲望(笑笑)に駆られ、泣く泣く過去画像を削除していく。という作業の毎日だったが。
今頃きづいたのだが、画像フォルダ、ファイル一覧に、小さく使用容量が記されてる。
我が画像は、
今現在、4640枚  
使用容量 2、897GB/3GB

(結構削除してのこの枚数。
よく写メをアップしたもんです。)

昨夜は、8時過ぎから、編集を始めたブログ。
写真を厳選して(笑)俳句を作り、画像アップロード開始。
ところがどうしても、載せたい写真一枚だけがアップ出来ない。

これまでの「画像フォルダがいっぱいです。」の勧告ではなく、
「時間を置き再度試してください。」的なお知らせ。
えーっ?なんでこれ一枚だけ?
他のは大丈夫なのだ。フォルダも一応いっぱいではないらしい。
なんど試してもダメ。
こうなりゃ意地でもアップしてやる!
10回を超えたあたり、「異常が発生しました。」と。

構わず続ける、シツコイオババ。
すると画像欄全体が、いきなり点滅!見たこともない画面。例えれば お笑い芸人がやる罰ゲームの感電シーンのイメージ。音にするならまさに、ビリビリビリビリ〜……という感じ。

えっ!!なにこれ?怖い!

はー、私、Gooブログ村の村長サンを怒らせた?(笑)

しばし考える。でもやはりこの一枚を載せないと、俳句が成り立たない。

落ち着こうではないか、お互いに。

スマホの故障とは考えにくい。

10数分後、再びチャレンジ。
アップできた。

始めてから一時間が経過していた。
疲れる。もう辞めよう、やり尽くした、悔いは無い。が本音。
ではあるが、

拙い俳句で、日記を綴る。ボケ防止のため。
初心に帰るとはそういう事。

あ、あの年のあの日はあんなことがあった、と何かしらの役には立つ。

で、今日、過去画像の年月日を指定して、やってみた。
アナログおばさんでも、簡単にできる。
まぁ今現在の花ではない、という後ろめたさみたいのはあるけど。

イメージとして使うと割り切れば。

そしてどうしても、載せたい今現在の写真の容量を残す為、これかなぁ。

あとは、昨夜弟にも話したけどテンプレート活用。
これもやってみよう。

楽しくないならブログじゃないし。

因みに、この桜は一昨年のもの。
毎年桜は綺麗に、咲いてくれる。
毎年、取り巻く我が環境は違い、それにより、桜の色さえ変わって見えるという思いはあるけれど。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花と満開の桜

2022年03月27日 | 日記







スマホかざし 花菜の黄に 囲まるる

















落花捉えし 手のひらの あどけなき











あっけなく満開 あっけなく花散る









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕晴れ

2022年03月26日 | 日記






吹く風は 過去からか 夕桜ゆれ










散るために 咲き急ぎたる 桜かな











やや密の シロバナたんぽぽに 春風












夕晴や 春野の小花  雫して








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の夢

2022年03月25日 | 日記





花大根の 白きに光 集まれり










朝寝して 頭痛の去らぬ 日なりけり




夢うつつ 誰かに呼ばるる 春暁





いよいよ、画像フォルダがいっぱいになり、過去写真を削除作業も疲れた。

初心に戻り、一日一句〜三、四句。
写真は一枚ないし二枚程度。

テンプレートを替えたりと、でやっていこうかな。

これからの季節、美しい花が次々に咲き、写真を撮るのも楽しみだったけど。

まあ、良いでしょう。
どうしても載せたい時は、過去写真を涙を飲んで削除。🥲

と、過去写真を使うのもありか!

でも桜にしたって毎年、撮る桜は違う。色は微妙に、その年どしで違う。

花たちは、ちゃんとその年の顔で咲くから。

日々成長し、一年で顔も身長も様変わりする子どもと同じ…なのだと思う。

嘘つくことになっちゃうなぁ。

まっゆっくり考えましょう。
そのうち良いアイデアがうかぶかも。
しれない。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行最終日

2022年03月24日 | 日記










想い出の茶房 変わらぬ灯の ぬくし











春うらら 明治維新は 知らねども













川上を 目指し駆けてく 春休み













のどけしや みやげの守りは 金閣寺























コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留守番の妹は

2022年03月23日 | 日記








白詰草 幸せそうで まんまるで









春の川 光さざめく 辺に座す













鈍色の空 木蓮の白きかな













たんぽぽや 留守居の妹(いも)の あっけらかん










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする