ちびたのつめとぎ

闇あらずして光なし


ことのはです。


夜も更けてきました。


眠前ですが、どうしても書きたくて、やってきました。


「闇あらずして光なし」。
ついさっき、私の中から出てきた言葉です。


闇を好むものもあるでしょう。
光が眩しくて居られないものも。


闇に抗いたいのに、できないものも。
反対に在るでしょう。


闇はあるものには優しく、
あるものには厳しく。


闇に魅入られたものには、いつかわかる。
深い闇に捕まったものには、いつかわかる。


闇を越えてこそ、光があると。


「闇あらずして光なし」。


闇も光も、共に在るものなのかもしれません。


明日が闇を越えられる日になりますよう。
光に手をさしのべられる未来が来ますよう。





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