看護師求人news
看護師求人ニュースについてまとめました。
超高齢化社会に向けて、在宅医療の増大が見込まれている現在、医療・介護・福祉の分野の看護師不足を補うため、地域医療を充実させるための施策が全国各地で試みられています。
しかし、コロナ禍による自粛の影響もあり、看護師求人募集広告が減りつつあります。
看護師求人newsによれば、看護師の有効求人倍率もついに2倍を切り、8月の時点で1.88倍となりました。
こうした状況下でも介護分野では、人手不足が深刻です。
今後、急性期病床は減り、病院の統廃合が加速すると見られていますので、将来を見据えて転職活動するとよいでしょう。
看護師の給与に関する話
・転職した時の給与明細で驚いた現物支給の項目
私が転職してすぐに給料明細を見て思ったことがあります。
なんと現物支給と書かれている項目があるのです。
これまで何度か転職を経験してきていますが、このような現物支給と書かれている給料明細を見たことはありません。
またこの現物支給が一体どんなものを意味しているのか?全く不明なのです。
今の職場には、若い人が多く、和気あいあいとしています。
そのため給料の話でも結構オープンに話せることがあるのですね。
そこで現物支給の話が出たこともありますが、これまでここに何かがかかれたという人は、一人もいません。
また実際に何かを現物支給でもらったという人もいません。
もしかすると師長や主任クラスの人なら知っているかも?しかし師長などに給料の話はできません。
そのため未だに現物支給って何のこと?と疑問なのです。
これまでの病院でも何かを現物支給されたことってありません。
しいて言うなら、毎日着用する制服、また靴ぐらいでしょうか。
それ以外に看護師というのは別に仕事上必要になるものはありません。
聴診器や体温計などは病棟備品などを使用しますし、個人的なものといえば、時計暗いですね。
そんなあまりお金もかからない職業なんだと思います。
もしも現物支給で何かあるなら?ここにはなんと書かれるのでしょうか。
靴?服?これまで書かれたある人はいないので疑問ですが、もしも現物支給があるなら、ちょっと高級な聴診器、自分では手が届かないような高性能の聴診器が欲しいなあと思いますね。
・給料の高さだけでなく業務内容もよく確認して病院を選ぶことが大事
給料が理由で、転職活動を検討している看護師の方々は多いです。
現に転職すれば、確かに給料が高まる事はあります。年収が100万円以上高まる実例はありますから、前向きに検討してみる価値はあるでしょう。
しかし給料にこだわりすぎるのも禁物です。
それで失敗している実例は、意外と多いです。
例えば現在の病院の給料に不満があるとします。
そして年収を高めるために、色々な求人を見てみたところ、高収入な案件を見つけたとします。
そして病院に応募してみた結果、めでたく採用されたとします。
このような事例は、実際多いです。それで収入が高まるケースも、よくあります。
しかし上記のような流れで転職しても、必ずしも状況が良くなるとは限りません。
イメージと違う病院で働かざるを得なくなる事もありますから、よく確認しておく必要があります。
というのも転職先の病院は、非常に忙しい事もあるからです。
病院によっては、人手が若干足りない事もあります。そこで求人広告の給料を高めにしておき、人手を募るケースも多々ある訳です。
そのような病院で働く事になれば、毎日非常に忙しくなってしまう事もあります。
人手が足りない病院ですから、やはり忙しい訳です。
ですから転職活動する際には、給料だけにこだわるのは望ましくありません。
給料だけを見るのではなく、どのような業務内容になるかも、よく確認しておく方が望ましいです。職場見学なども活用し、慎重に病院を見極めると良いでしょう。