下の子が小学校卒業と中学校入学だった。
どちらも市立。
大阪府でヤイヤイ取りざたされて話題の
『君が代』
こちらはどうかな?と思いきや
小学校卒業式では 起立
「前奏の後にご唱和ください」
とアナウンスされ
…そうか 歌うのか。と構えていたら
スピーカーからイントロは無く いきなり
「代は~」 から始まった。
おぉ
私は 国歌の 『君が代』 を歌うのに
何ら抵抗はない。
ただ、言葉として 『君』が
よろしくないのか?
知る限り 現天皇は立派な方だと思う。
だから、その部分を抜かして歌うのは
ミスか、苦肉の策かは分からないが なかなか良い。
さて、中学校の入学式はというと、
こちらも 良く考えた
当たり障りなく
「国歌演奏」 と式次第に書いてある。
でも 吹奏楽部が控えている式場で
「演奏」
それは 有り得ないのか、演奏はスピーカーから流れて来た。
荘厳な演奏で しみじみ良い曲だと思う。
スポーツの国際的大会では、
あんなに誇りを持って聴くことが出来るのに、
このように、腫れ物を触るような扱いなのは
残念。
ただ、その問題になった
歌っているか監視する。させる。
というのは行き過ぎだ。
又、入学式に参加した在校生が校歌を歌ってくれなかったのも残念。
まさか 校歌を歌う機会が少なくて 歌えないのか