いろいろ虹色日和

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徴兵:「ヒョンビン特別市」と化した浦項

2011-03-07 12:38:57 | ヒョンビン
朝鮮日報さんにはこんな記事



浦項市が「ヒョンビン病(俳優ヒョンビンのとりこになった状態を意味する新語)」に見舞われた。
海兵隊に入所(第1137期)するヒョンビンを送り出すため、7日にはファン約1万人が集まると予想されている。

「ヒョンビンのファンは直進(教育訓練団入場)、入隊者・家族は左折(西門入場)」

慶尚北道浦項市南区の烏川邑事務所では6日、海兵隊教育訓練団への進入路にこのような表示板を掲示した。
交通の混乱を避け、事故を防ぐためだ。ヒョンビンの大きな写真とともに
「ヒョンビン、誇らしい海兵入隊を歓迎します」などのメッセージが書かれた横断幕や垂れ幕があちこちに掲げられている。
ある住民(54)は「ファンや記者が大勢来ているため、この辺りの旅館やモーテルは空き部屋がないほど」と話す。

同日午後6時、教育訓練団の正門前。
ヒョンビンの入所(7日午後2時)まではまだ20時間もあるが、既にファンや報道陣、商人たちが集まっていた。

門右側の駐車場には20代の女性ファン2人が車の中でコートを着たまま徹夜に備え、
入り口正面にはヒョンビンの入隊を生中継しようという放送局の中継車が止まっていた。
コーヒーやおでんを売るため大邱からトラックで来た人(49)=大邱市北区=は
「いい場所を抑えておきたいので、車に寝泊まりするつもり」と語った。

「演技に最善を尽くすように、国防の義務にも最善を尽くす姿は美しいと思います」。
日本から来たファンの主婦ヤマモト・ユウコさん(44)=東京=は、
ソウルから4時間以上も高速バスに乗り、浦項にやって来た。
浦項で宿泊先を確保したという留学生オオカ・ミホさん(31)は
「ドラマ『私の名前はキム・サムスン』『シークレット・ガーデン』を見て、ヒョンビンさんにすっかり魅了された」と語った。

浦項市としては、同市をPRする絶好のチャンスをつかんだことになる。
海兵隊訓練団内にPR映像を見せる200型発光ダイオード(LED)モニター2台を設置、
名物の干物や刺し身など、特産物をPRする広報ブースも5カ所作った。
また、訓練団入り口に車300台を収容できる臨時駐車場を、市内5カ所に観光案内所を設置した。

海兵隊教育訓練団は報道陣に対する事前登録を受け付け、国内外の報道陣約180人が登録した。この中には、NHKや共同通信など外信記者約10人もいる。


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