亡くなる方も増えてきていますし、子どもが500人拘束などでいう耳を疑うような報道もあります。
苦難の歴史を経て掴んだ民主化がやっと軌道に乗り、経済も発展してきていたのに、今回の軍のクーデターによって一瞬の間に台無しになってしまった感がありますね。
何事も築き上げるのには時間がかかりますが、崩れる時は一瞬にして崩れ去ります。
民主的生活に慣れてきていたミャンマー国民のショック、怒りは、彼らの抗議活動にも現れていますね。そこに軍人とはいえ同国民が銃口を向ける。そして殺す。
今だに世界ではこういったことが行われている事実に驚愕します。ミャンマーの人々にとってはコロナどころではないのでしょうね。日本に生まれたことの意味を今一度考えています。
ミャンマーの人々が安心して安全に暮らせるようなる日を祈念します。