柊家旅館の朝ごはんです。 前回担当の方が変わっていましたが今回また違う方でした(前回の若いお嬢さんは退職されたそうです)。 ということでまた何故か梅干が‥ 夕食時は梅肉まで別添えで用意して下さったのに、まあ大したことではありませんが。
あさば、俵屋、柊家とそれぞれ朝ごはんは美味しいですが、個人的には柊家が一番好みかもしれません。
コンパクトなお部屋ですが居心地はいいです。
新館広間
待合室のしつらい
玄関はいつものお軸と干支の置物
2階に新しくできたお部屋も拝見しました。
まだ使用されていないそうです。
出発前に冷やしあめ
柊家のお料理はいつも美味しくて大満足ですが今回ひとつだけ残念なことが‥ この時季(6,7月)に京都でいただけるものといえば鱧や鮎が思い浮かぶと思いますが、どちらも今回のお献立にはありませんでした。 ちょっと不思議に思ったので担当の方に聞いてみると「鮎と鱧は偶数日にお出ししています」とのこと。 確かに今回は29日で奇数日でしたし、4年前の6月に伺った時は偶数日でした。 今のところということでまた変わるかもしれませんが、とりあえず次回は偶数日に泊まろうとひそかに思ったのでした。