実りの秋

４年前在職してた会社から電話があった、社長じきじきの電話で、先ずよからぬことが頭をよぎったが、それは嬉しい最高の話でした。今から７年位前に、当時やかましく言われた、世界標準、グローバルスタンダード、アングロサクソン主導のいやな時代、機会は売れず安全とか環境、すなわち建物、空調設備、ホコリが入らぬよう機械、コンベァー等すべてにカバーをつける。お陰で機械はまったく売れず、製缶業界で機械の方には設備投資できなかった。こんなとき次は製品に油汚れが着かない機械を開発しようと、私が中心で基本設計をしましたが、不況でそのまま退職したが、ようやく今月第１号機が納品できた。おゆわいを近々に開催するから出席してくれ７年の歳月を経てようやく実った。家庭菜園も一雨降れば又復活し、実りの秋が来るだろうか？
ちなみにこの写真は１８ℓ缶をまき締め（シーミング）するきかいです。価格は付帯設備を入れて４０００万円くらいです。