好きということ

大好きなお菓子やお料理は、見るだけで心が弾む。
そしてそれを口にすれば、幸せな気分になる。
反対に、嫌いなものは見ることさえ拒む。

人に対しても、同じことが言えると思う。
好きな人のことを思うだけで、心が温かくなる。
身近に感じると、より幸福感が増す。

本当は、嫌いな人を作りたくは無いのだが、
出来れば、嫌いな人とは関わりたくないと思う。
我がままで、小心者の私である。

「相性」という言葉をよく耳にするけど、
本当にあるのかもしれない。
自分にとって「好ましい」と思う点が、
「好きな人・物」の中には、より多く存在するからだ。

いや・・・動物的な勘かなあ・・。
単純に、無条件に、今は「好き」で、今は「嫌い」なのかもしれない。
でも、「好き」という「快感」は、多いほうが幸せになれそうである。