終業時間近くになって、また課長が呼ぶ。
しかも、「ちょっと・・・。すぐ終わるから・・・。」と手招き。
(名前を呼ばず、手招きする。止めてよ!)
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今日は、課長の書類探し&整理を、私と同僚Sさんが手伝っていた。
書類探し&整理は、結局は私達が終わらせて片付けていたのですが・・・。
そんなときに課長に呼ばれた。
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内容は分かっている。
昨日、課長がキレた事の言い訳をしたいだけ。
いつものこと。
後片付けをしているSさんを残して、課長と別フロアの会議室に連れていかれる。
席に付いて、最初に課長が一言。
「別に昨日のは怒っていたわけではないからね。」
そして、20分近く話はじめる。
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簡単に言うと、
課長は、昨日の仕事は担当が違う事は分かっている。
結局、私でも担当でもない人に手伝ってもらった。
月曜に、課長は、担当の人に書類を提出してもらったけど、不備が多くて何度も再提出になったから、もう説明したくない。
私に依頼しようとしてたのは、その担当の不備書類の訂正
〇〇さん(私のこと)に手伝って貰いたかった。
もっと〇〇さん(私のこと)に頑張ってほしいし、協力してほしい。
との、こと。
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昨日は私が残業してたら、同僚が手伝ってくれたのだけど。
その合間に、課長が、その同僚に仕事を依頼してただけなんだけど・・・。
たんに、私と、その同僚にしか頼めないだけでは?
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課長が、私に意見を求めて来たので言ってみた。
私から、担当の人に説明して処理して貰っても良かったのか・・・、
「それはそれで良かった。」とのこと。
不備があるなら、きっちり訂正させるべきでは?
課長が、それを説明したくないからという理由で他人に処理させるのはどうかと?
その状況で、昨日のは私の仕事に対して『そんな仕事』と言うのも、おかしい。
と言うことを続けた。
すると・・・。
「〇〇さん(私のこと)は、すぐ反対意見を言う。どうして素直に言う通りにしない!」
と、言い出した。
あ、またキレた。
意見を求めてきたのでなく、同意を求めたんだね。 でも課長に反対意見を言ったから、キレた。
納得できたら、素直に聞くのだけど・・・。