5月15日(日)東日本大震災被災者支援チャリティのホリデーアフタヌーンセッション(エムティ企画)がありました。
ピアノ深井克則さん、ヴァイオリン中西俊博さんのデュオで、2月に同メンバーで行われたセッションのリクエスト再演でもあるそうです。
東京ユニオンのメンバーだった深井さんはリズムをしっかりとたたき出し中西さんをサポート、ソロパートでは力強く歌い、正に復興支援にふさわしい元気が出るサウンド。中西さんは本当に「不思議の国のバイオリン弾き」(ファーストアルバムのタイトル)らしくジャンルに捕われない色んな音色を持っておられ、G線上のアリアからスペインまで聴かせて下さいました。
会場には深井さん撮影による被災地の写真や、被災前の福島県はまどおりの美しい写真が展示されていて、なかでも被災前の駅ののどかな写真と同じアングルで撮った被災後の写真のあまりにも違う姿がこの災害の規模の大きさをものがたっていました。線路の上をまたぐ階段の他きれいさっぱり何も残っていなかった。
避難所の体育館で演奏して来た深井さんに寄れば現地の方々からは「自粛なんかしないで」という声が多かったそう。そして、長い期間の支援体制が必要だと実感したそうです。
ところでひびきホールというのは面白いスペースでした。寄席もやればライブもやる多目的スペースで、グランドピアノが2台も置いてある(しかも1台はベーゼンドルファー)。西武池袋線東長崎駅からすぐだし。エムティ企画さんまたお願いします。
ピアノ深井克則さん、ヴァイオリン中西俊博さんのデュオで、2月に同メンバーで行われたセッションのリクエスト再演でもあるそうです。
東京ユニオンのメンバーだった深井さんはリズムをしっかりとたたき出し中西さんをサポート、ソロパートでは力強く歌い、正に復興支援にふさわしい元気が出るサウンド。中西さんは本当に「不思議の国のバイオリン弾き」(ファーストアルバムのタイトル)らしくジャンルに捕われない色んな音色を持っておられ、G線上のアリアからスペインまで聴かせて下さいました。
会場には深井さん撮影による被災地の写真や、被災前の福島県はまどおりの美しい写真が展示されていて、なかでも被災前の駅ののどかな写真と同じアングルで撮った被災後の写真のあまりにも違う姿がこの災害の規模の大きさをものがたっていました。線路の上をまたぐ階段の他きれいさっぱり何も残っていなかった。
避難所の体育館で演奏して来た深井さんに寄れば現地の方々からは「自粛なんかしないで」という声が多かったそう。そして、長い期間の支援体制が必要だと実感したそうです。
ところでひびきホールというのは面白いスペースでした。寄席もやればライブもやる多目的スペースで、グランドピアノが2台も置いてある(しかも1台はベーゼンドルファー)。西武池袋線東長崎駅からすぐだし。エムティ企画さんまたお願いします。