裁判を傍聴する
12月2日に、私は「由仁・三川注射器C型肝炎訴訟」の国家賠償請求事件を傍聴しました。
この日は、第15回目の口頭弁論で来春3月に4年になります。
117名の原告は、自分の病気を治してもらうために病院に行きました。ところが、注射器の使い回し(静脈)で肝炎を感染させられました。この町の約4割の人びとがⅭ型肝炎に感染して亡くなったり、今もいわれなき偏見・差別・誤解、そして死の恐怖や治療に多くの方が苦しんでおります。
当時の病院やカルテはすでに無く、記憶も薄れております。また、公的な資料も非協力的で集めにくいのが現状です。
原告団は、最初から大きなハンディキャップを背負って、国に闘いを挑んでおります。
* 添付資料は、弁護団の弁護士が口頭で読まれたもので、裁判所に提出されておりません。
高橋国夫
12月2日に、私は「由仁・三川注射器C型肝炎訴訟」の国家賠償請求事件を傍聴しました。
この日は、第15回目の口頭弁論で来春3月に4年になります。
117名の原告は、自分の病気を治してもらうために病院に行きました。ところが、注射器の使い回し(静脈)で肝炎を感染させられました。この町の約4割の人びとがⅭ型肝炎に感染して亡くなったり、今もいわれなき偏見・差別・誤解、そして死の恐怖や治療に多くの方が苦しんでおります。
当時の病院やカルテはすでに無く、記憶も薄れております。また、公的な資料も非協力的で集めにくいのが現状です。
原告団は、最初から大きなハンディキャップを背負って、国に闘いを挑んでおります。
* 添付資料は、弁護団の弁護士が口頭で読まれたもので、裁判所に提出されておりません。
高橋国夫
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