とーはんむぼーびろく

OTC医薬品のつかい分けやらなんとなく
気になりそうなことなんかをだら~っと。

ドリンクだって味がある

2019-12-03 01:33:31 | 日記
だいたい飲んでる。流石に3000円なんてメーカーのご厚意に
助けられてる所も有りますが。個人的にはリポDのスーパーあたりが好み。

味でいいよーってんなら「チョコラBB」グレープフルーツ風味。
「キューピーi」完全にレモネード風味。甘さより酸味が効いてて服用しやすい。
眼精疲労から来る症状向きなのもデスクワークなら相性悪くない。後味も残りにくい。

アリナミン系…個人的にはニンニク臭が気になるほうなので、それさえOKなら50mlだし
まぁ…アリかな… 早いとこZEROとの価格差って何とかならんもんかなとは思うけど…

気を付けた方がいいのは「精力剤風味」のギラギラ箱入り系。気持ちは分かる。テンションあがる
でもあれ、「清涼飲料水」だから…プラセボが気にな… ゴニョゴニョ。安定して売れてるけど…
「病は気から」「気力・体力・時の運」ってのもあるしなぁ…否定はいたしませんが…う~ん






頭と胃が痛くなる話

2019-12-02 23:19:01 | 日記
「ロキソニンある?」「薬店」にいると
ほぼ毎日と言ってよいほど聞かれるセリフです。

結論:ありません。(2019年11月現在)
なぜか? 発売後3年間の審査の際に「腸閉塞」の副作用が現れたケースがあった為。

腸閉塞が起こる可能性のある成分である以上「セルフメディケーション」の場である
「薬店」では対処しきれないだろう、との判断で現在も薬剤師の指導の下「薬局」で
「一般用医薬品(第一類)」としては「市販」されています。

後に「イブプロフェン」の最大配合量が「150mg×最大3回(450mg)から
「200mg×最大3回(600mg)」となり、データ上は化学式も似ていることから
かなり近いレベルの鎮痛解熱作用が期待されるとの話だったのですが…

結構「名前」で買う人が多いのは仕方ないし、値段安いし(ロキは3ケタ、イブ200は4ケタ)
商売上としては気持ちも分かるんで近隣の調剤薬局紹介したりしてますが…そこまでの激痛て。
個人的に「ボルタレン」の坐薬使いながら(これダメならもうモルヒネだそうで…)
仕事してた時期もありましたが…元が分からんと。ストレスじゃね?と軽く出されたもんです。

あと胃が痛くならないのが前提で来る人いますが「タイレノール(医療用名:カロナール)」同成分です。
眠くなると困る人もこれ。でも大体痛みが止まった時点で安心して眠くなるってのは…薬のせいじゃないよー。






PBとNB。何がなじょしてこーなった。

2019-12-02 22:59:41 | 日記
はい、結論から言います
メーカーによる正規流通品(NB)とオリジナル製品・ジェネリックです(PB)
NBは日本全国どこに行っても探せば結構見つかります。ウェブ通販でも
よっぽどバズったり爆買い(中国は厳しく制限されはじめたらしい…)
おそらく向こうで財を成した人は結構いるんだろうな。日本製って真面目につくるし。
商品サイクルが異常に速い。みんなが気付いていないうちに結構進化してる、と思う。

PB(プライベートブランド)はあらかじめ生産数を決めて閑散期にまとめて作る…
たまーにPBなのに「10%増量品」なんてありますが~ あれも厳密に言えばそこの企業のPBに近い。結構多いけど。

今はそれ以上に企業のイメージを上層部が決めて現場が悩む在庫不良品になるか博打です。センスです。
あっという間に売れて足りなくなる(猛暑なんかだと予定生産量以上は発注できんので)あとインフルとノロは本当にぃー

バズった、というより「本当に欲しくて買ってるの?」と思われる流され屋さんがたまーにいます。
「その商品、2回買った?ならいいんだけど…」と考えてしまうのは邪推なのでしょう。
個人的にはウイスキー夜だらだら派なので「最近のジャパニーズよ…」なんて思うのです。
ジョニ黒が二千円台で買える。結構凄い事だと思うのですよ。家に常に置くものなら知ってて損は無い。かな~と思ってみたり…




このブログについて

2019-12-02 18:00:24 | 日記
これまで約四半世紀ほどドラックストアなんかに
勤務してきたもんで、一度忘備録というか…そういったものを
まとめておきたいな。と。意外と同じ質問を違う人からされる事もあり。

※この情報は更新時のものです。また、医薬品等の効果・効能に
ついては個人差があり、必ず全ての人にあてはまるとは言えません。
医療機関等への受診勧告が必要な症例については医師・薬剤師等への
相談をお勧めいたします。また、医療機関より診断・診察を受けている
方はまずかかりつけの医療機関に相談することが前提となっております。

ってのは大切。事実第三類医薬品だって副作用は起きるし
医薬部外品もカフェインやら糖分やら人によっては気をつけなきゃいけないし。
例を挙げたら色々あるので、良くも悪くも、なんだろうね。
ま、そーいう事もあるのか、ぐらいでひとつ。ネットで成分は調べる事も
出来る時代だし、とーはん(登録販売者)も一般用医薬品も様々ですから。