うーん、開けたい!!
あっち行くーーー!!
開けるにゃーーー!!!
戸を閉めてる理由は
ちっちがおトイレちぅだから。
邪魔するんですよ、この黒いのが(笑)
なので、トイレいぅは戸を閉めて入れないようにしてますが、大きくなるにつれて、開け方を覚えました。
ちっちがトイレを途中で邪魔されると、膀胱炎になったりするし、ゆっくりさせてあげたいのですが、なんせ姉猫大好きなお子ちゃまだからなぁ(笑)
さて、ここからは一昨日の説明文です。
ちと難しい部分もあるので、興味のある方はどうぞ(〃'▽'〃)
これは引田不整合
茶色の堆積岩層と白色の領家花崗岩と言う岩石の境界の事です。
この斜めの斜面は岩盤崩落や海岸侵食を受けて急崖となり、日本屈指の不整合露頭が現れたんだって。
斜めの部分は7500万年前、白い部分は9000万年前のものだそうです。
古っ!
ランプロファイア岩脈です。
国の天然記念物です。
なんでも、戦時中に軍が爆破実験をこの島で行った時、たまたま現れたんだそうです。
なので、自然侵食ではなく、爆破したら偶然見つかってたいそう貴重なものだとわかったーとの事。
ゼブラ模様の説明は、ガイドブックのを書きます。
白い部分は花崗岩、黒い部分はランプロファイア岩脈。
火山活動の時、花崗岩中の節理(引張割れ目)が生成された時に貫入したのがランプロファイア岩脈。
ランプロファイアは細粒(冷却周縁層)なので、引張割れ目ができた時にそこに入り込んで、冷えて、それがたくさんできたものだそうです。
おそらく9000万年前(白亜紀後期)のもので、海の底で静岡の方まで繋がっていると思われるそうです。
わかります??
絹島の柱状節理です。
普通、柱状節理は垂直なんだそうです。
日本各地で見られます。
ここの柱状節理は水平で、絹島はマグマが鉛直(難しい!重力が関係しているそうです。)に貫入した火山岩頸と推定されます。
ここも、国の天然記念物に指定されてます。
海食洞があちこちにあって、大きな斜めの割れ目には、引き潮の時はカヌーで入れるんだそうです。
潮と太陽光線の具合でエメラルドグリーンに輝く水辺は、香川の青の洞窟、と言われてるそうですよ(*^^*)
ここは、右の小島と繋がっていたそうですが、海食洞が出来て上の部分が崩落して、別れちゃったそうです。もちろん柱状節理の島です。
休日にはここで岩場に張り付くように釣りをする人をよく見かけるそうです。
危なっ!!(笑)
という事で、他にも悲恋の伝説のある女郎島とか絹島と同じで水平の柱状節理が見られる(ここも天然記念物)亀島とか巡りましたが、主なものの説明は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。