YOUTUBEなどでここ数日XF70-300mmの動画をよく見ていますが、このレンズレッドバッジズームのXF100-400mmと違って使い易さがかなり向上しているようですね
ズームリングの改良?
私が先ず注目したのはズームリングの軽さで、フード逆さに装着した(収納時の状態)でもズームが簡単に動くようになっているようです
XF100-400㎜の場合はズームリングが重たいこともあって、同じ状態ではなかなか伸縮ことは出来ませんでした(記憶の中では)
野鳥撮影ではフード付け替えが遅れるだけでシャッターチャンスを逃すシーンことがあるため、これは良い仕様だと思います
最大撮影倍率 テレ端0.33倍
それとハーフマクロに近い等倍で撮影できる点も魅力的ですね
公園を散歩する際は被写体が鳥や風景だけでなく植物・昆虫なども撮影するので、このレンズだけでもかなりカバー出来る利点があります
機動性を考慮したコンパクトな設計
上の写真はX-T2(バッテリー付き)とXF100-400mm(テレコン2倍)装着イメージです
この装備では重さが約2kgほどあるため、機動性については流石に悪いです(汗)
その点XF70-300mmはレンズの重さが580gに抑えられているため、レンジファインダースタイルのX-Pro3に装着してもバランスは悪くないかもしれません
唯一の気になるのは価格
一足先に発売されたX-E4やXF27mmF2.8と同じで発売キャンペーンは行われていないため購入までに気持ちが至っていません…
それと私自身、仕事が繁忙期ということもあり実際にこのレンズが使えるのは数週間先になると思います
販売キャンペーンが始まるか中古での購入になるかな