つれづれなる日々のかけら

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飛梅と梅が枝餅と飛梅様

2011-02-09 22:56:58 | 日記

懐かしい写真を一枚                          

 

3年以上前に友人と訪ねた、太宰府天満宮の”飛梅

当時9月であったにもかかわらず、ものすごい猛暑の中を訪れた太宰府で、かの有名な飛梅を見てきました

さだまさしの歌を聴いてから、その由来をはじめて知ったのは学生の頃でしたが、地元に近い場所ではあったものの

中々行く機会がなく、友人に誘われてこの時訪れたのが初めてでした

そこで食べた名物の"梅が枝餅"は、私の地元でも売っていて、子供の頃おやつ代わりに良く食べたものでしたが

本場はやはり此処なのでしょうか・・・

久しぶりにとても懐かしく、美味しく頂いたのを覚えています。

このブログにもコメントをくださる飛梅様は、ご推察どおり現在このあたりにお住まいですが

もっともっと子供の頃に、我々の地元で一緒に食べたこともありましたっけ・・・ネ

『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』  

有名な菅原道真の、この句の意味を、これまではそのままの時代背景で理解していたつもりでしたが

今となっては、もっともっと深いところでの、自分なりの解釈にかわってきた様に思えます。