懐かしい写真を一枚
3年以上前に友人と訪ねた、太宰府天満宮の”飛梅”
当時9月であったにもかかわらず、ものすごい猛暑の中を訪れた太宰府で、かの有名な飛梅を見てきました
さだまさしの歌を聴いてから、その由来をはじめて知ったのは学生の頃でしたが、地元に近い場所ではあったものの
中々行く機会がなく、友人に誘われてこの時訪れたのが初めてでした
そこで食べた名物の"梅が枝餅"は、私の地元でも売っていて、子供の頃おやつ代わりに良く食べたものでしたが
本場はやはり此処なのでしょうか・・・
久しぶりにとても懐かしく、美味しく頂いたのを覚えています。
このブログにもコメントをくださる飛梅様は、ご推察どおり現在このあたりにお住まいですが
もっともっと子供の頃に、我々の地元で一緒に食べたこともありましたっけ・・・ネ
『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』
有名な菅原道真の、この句の意味を、これまではそのままの時代背景で理解していたつもりでしたが
今となっては、もっともっと深いところでの、自分なりの解釈にかわってきた様に思えます。