日が変わったので昨日（4/16)のことですが、第36回「きこえカフェ」にオブザーバーとして参加しました。
「耳が聞こえにくい方、聞き取りにくさがある方を対象とした（オンライン）交流会です。」（「」内は下記Webを引用、（オンライン）のみ私が追記）
https://sites.google.com/site/norikokatsuya/kikoecafe
申込人数が多かったので、申込が遅かった人は自己紹介はしますが、議論には参加しない、というのがオブザーバーです。
内容については無断で書くことはできないのですが、いろんな方のお話がお聞きできたのはとても良かったです。ハンデを持つ人の辛さというのは確実に本日お聞きしたこと以上に多くの事があると思います。
想像していたのと違ったのは、語弊があるかもしれませんが「普通の」難聴の方が多かったことです。当たり前ですが、私のように「音」は普通に聞こえるが「言葉」が聞き取り辛い人と、「音」自体が聞こえない人とはその大変さが大きく異なります。こういったコミュニティに参加するのは初めてでしたし、上記のような違いもあったので、オブザーバーというのはちょうど良いポジションだったと思います。
また通常プログラムが終わった後に、長崎大の研究員である山田先生と1対1で1時間近くお話できたのはとても貴重な経験でした。私の話もゆっくり聞いて頂きましたし、これからの勉強というか調査方法についても丁寧にアドバイスを頂きました。本当にありがとうございました。
