007シリーズの公開60周年を記念し、アストンマーチンがDB12のゴールドフィンガーエディションを60台限定でリリースするそうです。
DB12の先祖であり、シリーズ第3作の「ゴールドフィンガー」に登場したボンドカーの代名詞とも言えるDB5がモチーフかと思いますが、何かちょっと違い気がします、、、、。
ボンドカーっぽくないと言うか。
007シリーズの60周年と「ゴールドフィンガー」を記したトレッドプレートが飾られているのですが、そこは劇中のDB5の可変式ナンバープレートのナンバーであるBMT 216AやLU・676が選べるとか。
煙幕やオイルは散布できませんが、ナビは劇中のDB5のホーマーの受信機の画面に切り替えられて劇中のテーマソングのインストが流れるとか。
ジェームズ・ボンドのラグジュアリーへの知識と情熱は他の追随を許さないとし、エンジンスタートスイッチやコントローラ―系に18金メッキを採用しているそうですが、これではボンドよりもゴールドフィンガーだと思います。
そこはむしろ「ゴールデンアイ」のDB5みたいにシャンパンクーラーを備える方がボンドカーっぽいと思います。
そう、ドンペリかボランジェです。
もちろん飲酒運転はダメですが。
そして、60周年なのに、新作の公開に関することが全くないことも寂しいです、、、。