まだ終わらんよ!

カローラフィールダー vs アクセラ 第2戦

 最近仕事でレンタカーを借りるのが月イチゴローでして、くしくも昨年試乗に同行したトヨタカローラフィールダーマツダアクセラ(⇒C-HRにも乗った記事はコチラ)をそれぞれお借りしました。

 試乗に同行した際は助手席や後部座席がメインだったのですが、今回はそれぞれ運転席がメインだったので、お借りした感想を書いてみようと思います。 

 まずはカローラフィールダーですが、レンタルしたのは1.5リットルのガソリンモデルで、特別仕様車のW×Bではない方。

 運転席に座って一番に思ったのはピアノブラックなW×Bに比べると、インパネが、、、。

 ただ、それ以上に残念だったのが、非力なエンジン、、、。

 1.5リットルあれば十分だと思ってレンタルしたのですが、1.3リットルの間違いではないかと思うぐらい物足りなかったです、、、。

 一方、マツダアクセラは今回セダンの方をお借りしたのですが、こちらも1.5リットルで、カローラフィールダーの件と過去にデミオCX-3を試乗した感覚から正直期待しておりませんでした(⇒残念だった記事はコチラ)。

 ところが、アクセラの1.5リットルのエンジンは吹け上りが良いというか、スムーズにストレスフリーで加速してくれてまして。

 シフトにはマニュアルモードもあって、それも12年前にRX-8と変わらず+は引くゲーセンシフトで扱いやすく(⇒RX-8に試乗した時に勝手にゲーセンシフトと命名した記事はコチラ)。

 ただ、スポーツモードのスイッチは入れにくく、かつスポーツモードはただローギアを引っ張り過ぎな感じはしましたが。

 あと、スイッチといえば、おそらく輸出ファーストなのかエンジンスタートのボタンの位置が左で、ちょっと分かりにくかったです。

 逆にナビのダイヤルはそこまで使いにくくなく、レンタカーのライトはハロゲンだったのですが、LED全盛でハロゲンは改めてつらいと思いました。

 それ以外は総じて良いというか、取り回しも良く、デミオの時みたいに半強制的に腕を伸ばして運転する必要もなかったですし。

 セダンならではのゆとりもあって、マツダ自体への見方も変わりました(⇒最近のマツダに思っていたことはコチラ)。

 正直アクセラのセダンは社用車に欲しい、もといセカンドカーに欲しいと思いました。

 ただ、レンタカーは禁煙車だったのですが、前に借りた人が喫煙した感じがして、マナーの悪さが残念でした、、、。


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