「AUTOCAR」が、" ファン・トゥ・ドライブ・アゲイン " を体現したとして、2020年のベストメーカーにトヨタを選出しました。
86を皮切りにトヨタがスポーツカーはもちろん普段の足のコンパクトカーから流行のクロスオーバーまで、クルマ好きへの訴求力を忘れていないことが受賞へつながったそうですが、実際現行のカローラ(特にセダン)を運転した限りでは納得の受賞理由だと思います(⇒レンタカーでカローラに乗った記事はコチラ)。
アクは強くないですが、3ナンバーに拡大したにも関わらず、これまでのトヨタ以上に誰にでも運転しやすさがある。
そして、軽快でレスポンスも良く、それらはより運転しやすくする ≒ " ファン・トゥ・ドライブ " だと思います。
また、それは私がこれまで所有した車はもちろん現在所有するスズキのスイフトやVWのゴルフ7とは異なる " ファン・トゥ・ドライブ " でもあると思っています。
もっとも現行のカローラは2018年デビューですので、2020年はヤリス、特にヤリスのハイパフォーマンスモデルとなるGRヤリスが受賞の決め手になったと思われます。
そのヤリスについても、機会があれば乗ってみたいと思います。