元ブラジル代表MFリバウドがスペイン・リーガ・エスパニョーラ3連覇を逃して残る今季のタイトルはCLのみとなったた古巣バルセロナについて、「このままでは(CLラウンド16で対戦するイタリア・セリエAの)ナポリに負ける可能性がある。バルサのOBとして、またファンとして、彼らの状態を心配しているよ。明らかにチームの調子は良くないし、選手の多くが精神的にダメージを受けているはずだ。さらに無観客の中でナポリ戦を迎えることは、非常に難しい試合になるだろう。」 とコメントしました。
続けてリバウドは「今のバルサが抱えている大きな問題は、CLの前に監督を交代すべきかどうかだ。率直に言って、私は真剣に考えるべきだと思っている。ファンや報道陣はセティエン監督の仕事ぶりに幻滅しているからね。彼らは今すぐにでも、監督を交代しなければならないという考えを強めているんじゃないかな。」 と、セティエン監督の解任を進言しました。
ナポリが、元イタリア代表MFであるガットゥーゾ監督の現役時代のイメージとは遠いパスサッカーで好調のようですが、その勢いでバルサを倒すことが出来れば、バルサも思うところがあるのではないかと思います。