イタリア・セリエAの第36節、敵地でジェノアを3-0で下したインテルが、2010-2011シーズン以来となる勝ち点76を獲得しました。
また、ジェノア戦で2ゴールを決め、今季のセリエAで得点ランキング3位となる通算23ゴールとしたインテルのベルギー代表FWルカクは、インテルの選手としては70年ぶりとなるアウェイ15ゴールを達成しました。
残り2試合で首位ユベントスとの勝ち点差4の2位に浮上したインテルですが、9シーズンぶりの勝ち点76は今季からインテルの指揮を執るコンテ監督と今季新加入のルカクによるところが大きいのではないかと思います。
もちろんルカク以外にも今季インテルの加入したイタリア代表MFバレッロやイタリア代表MFセンシらの力もあると思いますが。
同時に強いチームに必要な要素は、戦術眼に長けた戦術家とゴールを計算できるストライカーであると改めて思いました。
もちろん例えばハードワークが、ゴールを計算できるストライカーの不在を埋めることもあると思います。