伊賀市上野桑町自治会

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Unknown (三重県民)
2012-07-01 23:11:53
環境省は29日にホームページ上でがガレキ処理の見通しが立ったと表明しました。岩手県からも広域処理の必要性がなくなったと連絡があり、松阪はガレキ受け入れ不要となったことを宣言しました。いなべ市も同様です。しかし、名張・伊賀ではガレキ受け入れのための住民説明会が開かれています。住民説明会では、このような現状も説明されたのでしょうか。そうでなければ大変な情報隠ぺい、世論誘導です。

松阪に被災地を調査してこられた市議会議員がいますが、被災地では処理体制がすっかり整い広域処理の必要性はないばかりか、わずかな量を遠方へ運ぶための作業が煩雑でかえって迷惑だそうです。この7月には岩手・宮城で31基の仮設焼却炉が発動し、宮城は1日4500トンの処理能力があるそうです。名張・伊賀のガレキ処理能力は1日数トン程度で年間の処理量が被災地の1日分にもならないでしょう。現地で処理すればすぐなのに、伊賀に送るためには分別や事務などの作業や輸送など、時間も手間もお金も余計にかかります。1日でも早くガレキをなくすためには支援どころか、ありがた迷惑なのが実情です。

どうぞ伊賀の皆さんには県や市の都合のよい情報ではなく、現状を知っていただきたい。そして、瓦礫受け入れではなく、人の受け入れや、安全な食品の提供で被災地の支援をお願いしたいです。
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