２０２３年６月９日から11日にかけて新潟と長野の県境にある雨飾山に登ってきました。
19期藤永先輩の計画で22期の村井君、21期の阪口君と花房が参加しました。
気象情報では雨予報もあり最悪雨を覚悟して9日に雨飾高原キャンプ場に入りテント泊しました。
幸運にも10日は晴天に恵まれ楽しい登山になりました。
途中の登山道には雪渓の残っているところもあると聞いていたので簡易アイゼンも準備していましたが、
アイゼンを使用することも無く登ることが出来ました。
登山道には多種多様な高山植物が可憐な花を咲かせ、頂上付近から笹平を臨むと可愛い雨飾の乙女が迎えてくれる
素敵な山行になりました。
下山後は近くの風吹荘に宿泊し、ゆっくり温泉を満喫、ビールで乾杯、美味しい山菜料理を頂き翌日帰路に。
（記 21期 花房）
近頃ようやく山で自然を愛でる気持ちになってきたみたいです。
まさに、2023年5月のリレーメッセージで永阪さんが
「思えば学生時代、高山植物や樹木を楽しむ心も余裕も持ち合わせてはいませんでした。（中略）今考えるともったいないことをしたものです。」
と、書いていましたが、小生も最近まで花や鳥に殆ど関心もなく、名前を知ろうともしてきませんでした。
という訳で、ササユリが見頃とのレポートがあったので、6月10日、近くの二上山に行ってきました。
時期的に、ササユリだけでなくアジサイもきれいでした。
以前、祐泉寺の近くでキヌガサダケを見たことがあったので探しに行こうとしましたが、馬の背からは尾根筋も谷筋も豪雨による倒木のため通行が規制されていました。一旦、車で葛城市にまわって當麻寺から祐泉寺に向かっていくと、祐泉寺手前の地蔵堂近くで運よくキヌガサダケを見つけることができました。時刻は11:30。白いドレスがほつれかかってます。もう少し遅ければ残念なところでした。
GPXデータなど詳しくはヤマレコにkouchan611のユーザー名で公開しています。
二上山 雌岳 - 2023年06月10日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
18期古市興司
リレーメッセージ「アムンゼンとスコット」の参考図書を紹介します。
①「アムンセンとスコット」（本多勝一、朝日文庫）
リレーメッセージのタイトルとほぼ同じですが、パクリではありません。元新聞記者の著者による取材から両隊の比較が描かれています。
②「世界最悪の旅」（チェリー・ガラード、朝日文庫）
スコット隊のベース基地隊員による、遭難の残された記録から出発〜遭難までを描いています。日本語訳が残念との評価もあります。
③「エンデュアランス号漂流」（アルフレッド・ランシング、新潮文庫）
同時代の探検家シャクルトン隊の南極からの生還に感動します。ノンフィクション作家の綿密な取材に基づく探検記。私の南極本のイチ押し。（シャクルトン本人が著者でタイトルに“記”の付く本もありますが、コチラがおすすめ）
興味があればぜひお読みください。
このたび当会規則（会則）第9条に規定の「幹事」について、
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