中国人は自尊心が強い。上海人は世界一プライドが高いと言われています。
中国では待つための行列は無く、人の塊ができる。
絶妙な動きで割り込むのです。譲り合いはありません。
道路が渋滞しているときは運転テクの見せ所で、30cm隙間が開けば割り込ませる。
最近は少し静かになったようですが、クラクションをフルに使いこなしていました。
その運転技術は大したものです。
市バスどおしのカーチェイスもよく見ました。
ミラーをぶつけるくらいは日常茶飯事。
交通社会での強い順番は、車、単車、自転車、人。
大きな交差点では、皆自分の行きたい方へ行くので、右側通行がいつの間にか左側通行に なることも。
横断歩道は危険です。車は止まりません。公安のパトカーも。事故で人が倒れていても、
誰も助けないのは「お前のせいだ!」と言われたくないから。
電気自転車は音を立てず、後ろからぶつかってきます。決してあやまりません。
人はというと、闘牛のように車スレスレでセンターラインを渡る技術を身につけています。
買い物をすれば、おつりを投げるように渡す。
アパートの一階の窓は全て鉄格子でガード。
道路はゴミだらけ。
この中で、はたして生きて日本に帰れるのか、不安な上海生活が始まりました。
これが選んだアパートです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます