実録上海 第3話 [アパートで水難に会う]

2011-10-22 | 出来事

中国人は面子(メンツ)にこだわる。

外観と中身は大違い。

最先端の外灘(ワイタン)地区はともかくとして、あちこちでバブル風の建物が立ち並びました。

写真は2004年に、外灘から北を展望(ダンゴ型テレビ塔から)

テレビ塔内部

しかし、インフラが追いついていないのが実情。

10階建て程度であれば、建築の足場は竹が当たり前。

部屋を買い入居というか投資した人たちも、新しい設備の能力や使い方、メンテを把握していない。


2007年1月28日のブログから

先日、我がアパートも帰宅してみると台所が水浸し。

三階なので安心していたら、大間違い。

ベランダの配水管が詰まり、みごとに逆流。

夜の十時に帰宅し、唖然。

かきだすのに1時間。

修理が来るまで1時間掛かった挙句「メイウエンティ」問題無いよ。

(こんなに早く来たのは、多分同様の修理を近くでやっていたからと思う)

 夜中に台所の流しの排水口からゴボゴボいいながら、10センチくらい吹き上げているときも有った。 

これは日本から持っていった「パイプマン」が効き過ぎて、配管が蘇ったのが原因と推測。 

このときは不気味だったな.......。


2007年1月30日のブログから

 今度はダイニングの蛍光灯が突然点かなくなった。 

新しい蛍光灯と交換しても、点灯しない。 

そうでなくても40Wしかなく、薄暗い部屋なので修理を依頼したが、2週間放って置かれたので、 

仕方なくフロアースタンドを購入。250元(当時で約¥4000) 

その後、修理されて明るくはなったが例の程さん曰く、 

「壊れた蛍光灯、新型。信用できないね」 中国.....よくあること」 「メイバンファ」 

............またか。

とても新型には見えないけどね。

Made in china 恐るべし。

 

ん...ウソだろ。

台所の排水管から水がァ~~~~~~!



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