青空は広がっていますが、午後から天気は下り坂という長野です。
素桜神社に行って来ました。以前からここの桜は気になっていましたが、フォローさせていただいている「うさぎさん」のブログに紹介されているのを見て、「居ても立っても居られない」状態になってしまいました。婆さんから「うっとうしいから何処かに行って来たら」と言われたこともありますが。
素桜神社(すざくらじんじゃ)は、長野市の北西、芋井地区「泉平集落」の高台にあります。樹齢1200年の「神代桜」で知られています。
山間部のドライブで、道は車のすれ違いにも神経を使いますので、慎重な運転が必要です。それでもここの桜は来た甲斐がありました。
素桜神社の名称は、「神様から戴いた一番はじめの桜」がある神社だから「素桜」(もとはな)と呼ぶという言い伝え等からきているようです。素敵な名前です。
神代桜は、国の天然記念物に指定されていて、樹高20m、根回り9m、幹回り11.3mのエドヒガン桜です。謡曲「素桜」のモデルと言われています。樹齢1200年の桜の生命力を頂いてきました。
桜の周囲を何回か歩く内に、桜の中に溶け込んでいくような感覚になり、連日のコロナ騒動による「もやもや」感もすっかり忘れてしまいました。
「うさぎさん」のブログのお陰で、満足感一杯の「今年最後の桜巡り」となりました。
感謝!