中年セラピストの乳癌たわむれ日記

突っ走りすぎて転んだり振り返り過ぎてひっくり返ったりの人生を続けています。中年セラピストが乳癌日記。

病気と自分

2011-08-24 07:13:33 | 日記
生活の中で良いことばかりあるわけではないし、
かといって悪い事ばかりでもないのが日常です。

仕事で落ち込むこともあるし、
家庭でもムッとすることもあります。

でも、それは自分の心の問題で人やモノや環境などがそうするわけではないのです。

病気もそうです。

悪い事を考えればきりがない、それによって良い事もあります。

良く考えるのも悪く考えるのも自分の心の問題です。


ステージⅡbかⅢaで悪性度3、リンパ節転移陽性と微妙な壱にある乳癌。

落ち込んだり奮闘したりの毎日が続きます。

ただ、今少し幸せを感じるのは

「生きている!」という実感を感じている事です。

以前は人間は永遠に生きている事のように錯覚しぬるま湯で右往左往していました。

今はたとえ小さな器の中でも自分の意志と目的を掲げ、
自ら人生をつかもうという張り合いを感じるようになりました。

病気は生きるということ確認させてくれるきっかとなります。


少し気を付けなければいけないのはそのテンションが周りと段差があることですねえー。


自分の生き方を人に押し付けるの迷惑なはなしです。








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