沖縄あやとり愛好会 私kyumi-y(球美ー美しい琉球)が、ご案内役をさせていただきます。 よろしくお願いいたします

・初対面でも、老若男女、笑顔、ふれあい、教えたり教えたれたりの、スキンシップ……あやとりって、すばらしい!

かもめに誘われて……

2012-07-25 | 旅行
宮崎に住んでいるとき、宮崎あやとり同好会のあるメンバーのかたから、「蛾」の作りかたを習いました。 ご存知のかたも多いと思いますが、「かもめ」が完成する直前で、ちょっと取りかたを変えると、蛾ができます。

これまで、蛾を作るたびに、完成形をほどき、また最初のかまえにもどっていましたが、ふと、蛾からの展開(連続技)としてかもめができないかなあと思い、研究してみると、案外かんたんにできました。

はぐれた蛾が、やぶから出て、ひとり海のほうに飛んでいき、潮風をいっぱい受けて大空を舞っているうちに、宇宙からの一瞬の閃光をあびて突然変異……かもめの姿に変身しました???

私はかもめさんにさそわれて、この春、宮崎から沖縄に移住しました。 

かもめから、たとえば菊の花→トンボ→チョウへの展開など、沖縄でも連続技の研究と練習にはげんでいます。

もう会えなくても……

2012-07-25 | 日記
 ぐうぜん出会った、見知らぬ老若男女、数名。

 そこにあやとりヒモがあれば、即席の愛好会が誕生して、教えたり、教えられたりしながら、和気あいあいと、心やすらぐ楽しいふれあいのひとときが流れる……みな夢中で過ごし、やがて別れるときがきて、愛好会は解散……たがいに人生の貴重な1ページを心にきざみつつ、もう二度と会うことはないでしょう。

 思い出のなかだけに存在する、いやしのサークル……そんな愛好会があっても、よいかもしれません。
 一期一会、というのでしょうか。

なぜ?

2012-07-25 | 日記
 私よりあやとりのじょうずなかた、たくさんおられるでしょう。
 私より多くのあやとりを知っているかたも、たくさんおられるでしょう。
 私より多くの創作あやとりを考えたかたも、たくさんおられるでしょう。

 でも、ひとつだけ、私はまけないと、自信のもてることがあります。
 世界中のだれよりも、私はあやとりが好き、ということです。

 なぜ、こんなにあやとりにはまってしまったのか、私にもよくわかりません。
 このブログをつづっていくうちに、「なぜ」のわけが、だんだんわかってくるでしょうか……
 単に“りくつぬきにおもしろい”という以上の、なにかがあるような気がします。