まずは書類選考合格を目指そう

面接に進むためにも重要な書類選考。合格のコツとは?

履歴書を書く時のポイントとは?

2023-03-17 10:07:40 | 履歴書

転職活動を開始し、気になる求人を見つけて応募する際、まずは面接の前に書類選考があることがほとんどでしょう。その際に提出する履歴書は、まだ面識のない自分自身を知ってもらうための大切なものです。

以前は手書きで書くのが当たり前だった履歴書も、最近はパソコンで記入しても問題ないと言われています。よっぽど、手書きでとの指示がない場合はパソコンで作成しても問題ないでしょう。介護記録等を電子で管理している介護施設も増えてきているので、パソコンで作成した履歴書を送付することでパソコンがある程度は使えるというアピールになる場合もあります。

履歴書には、今までの自分の経歴を包み隠さず記入しましょう。転職回数が多い人は今まで勤めた全ての職場を記入するのは気が引けるという人もいるでしょう。しかし、介護の転職においては、転職回数の多さは逆に武器になる場合もあるのです。

介護職と一言で言っても、施設によってその経営方針や介護への考え方などは全く異なります。そのため、介護職の中で転職回数が多いということはそれだけ経験豊富とみてくれる場合も多いのです。転職回数が多いことを引け目と思わず、今までの経験をアピールする大切な材料だと思ってしっかりと記入しましょう。

また、介護職は高齢者を相手にする仕事なので今までの様々な経験は利用者とのコミュニケーションに役立つかもしれません。自分自身を知ってもらうためにも、履歴書には正直に記入して結果を待ちましょう。


職務経歴書が大事なのはなぜ?何を書くの?

2023-02-20 10:07:40 | 職務経歴書

書類選考に必要な職務経歴書は、これまで自分がどんな業務に携わってきたか、どんなスキルを持っているかを伝えるためのものです。採用担当者は、職務経歴書を見て、採用要件に合った人材かどうかをチェックします。採用担当者は、履歴書よりも職務経歴書を重視しています。

未経験者を求めている場合や、幅広く応募者を求めている場合は、職務履歴書の提出を求められない場合もありますが、ほとんどの場合は、履歴書を提出しただけでは、選考を進めてもらえません。職務履歴書は、転職活動をする上でカギとなるものの1つなので、きちんと準備しておく必要があります。

職務履歴書を書く際には、その施設や事業所が求めている人物像や仕事内容を応募要項から確認して、それに自分のスキルや経験がどのようにマッチしているかを意識して書くようにします。異なる業界で働いていたとしても、高齢者に接する機会が多くあったり、コミュニケーション能力が必要とされる仕事をしていたなら、その点を含めて自己PRができます。

アルバイトの経験しかない人も職務履歴書を書きます。アルバイトを通して、学んだことや身につけたスキルが介護の現場でどのように役立つか関連を考えながら書きましょう。

学校を卒業したばかり、資格取得に向けて勉強していたなど、職歴がない場合は、自己PR書を作成します。学校を卒業してから何を目標にしていたのか、勉強した内容が介護の現場でどう生かせるかなどの視点から書くことが大切です。

そのほか、書類選考を通過するためのコツは詳細情報をチェックしてみてください。