『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ベネディクト・カンバーバッチという役者のすごさを思い知れ！

試写会の舞台挨拶の報告は済みましたので
今日は映画『スター・トレック　イントゥ・ダークネス』を見た感想です
もちろんネタバレはしませんよ＾＾

巷で出回っている『スクリーン　9月号』がものすっごいネタバレです！
今日読んでびっくりしました＾＾；
誰かが「2時間13分の映画の1時間40分のあらすじを語っている」と言っていましたが
本当にそれくらいあらすじを語ってしまっています
もしまだ読んでいない方がいるなら、どうぞ映画を見終わるまでは読まないでください
ただ、読んでしまったからといって映画がつまらなくなるとは、私は思いません

実は私は映画を見終わっての感想が
「大事なことは全てネタバレしてたなぁ～」だったんです＾＾；
私はオリジナルシリーズ（以下TOS）の映画の殆ど全てを見ているのでネタバレがわかってしまったという事情がありますので・・・
TOSを見ていない方ならネタバレを読んだり聞いたりしてもピンとこないとも思います

ストーリ－に触れずに魅力を語ろうとすると
どうしてもアピールしたくなるのはベネディクト・カンバーバッチです
もちろんこのブログを読みにきている方の殆どが彼のファンなのですから
それこそ、待ってました！だと思いますがwww

全体的に見て、悪役としては露出時間が異常に長いんじゃないかな？
（存在感からの感想で実際には普通かもしれないけど）
前作2009の悪役ネロとは比べ物にならない存在感！
ネロは記憶にも残らないような感じの悪役でかわいそうですらあったけど
（ネロは典型的な悪役すぎたよね？）
ジョンハリは違いますね
主導権を握ってるよw（いろんな意味でね）
主役はカーク船長なのかというと
主役はカークとスポックの二人かな？
ブロマンス映画とか言われてますが
う～ん・・・ブロマンスかな？
私ニブイんであんまり感じなかったんだけど
でも二人の友情？あーそういう感じはあるかもね＾＾；

ジョンハリの役どころは色んな感想があると思うけど
はっきり言ってTOSを見てるかいないかで分かれる気がする

この映画の一番の魅力は私は音だったな
音楽も素晴しくて、今でも頭の中でテーマがエンドレスで流れてるんだけど
重低音が映画館でビリビリ響いたんでよかったです
で、その重低音の音響がどう作用するかというと・・・

ベネディクトのジョン・ハリソンの声にものすっごく作用するw
重低音の声でジョンハリのセリフを話しているんですが
それがすごいです！
ジョンハリのセリフがビリビリと響いてきます

ベネディクトが全編に渡ってものすごく美しく撮られているという前評判で楽しみにしていたんですが
3Dメガネのせいか画面が暗く
しかも3Dのせいで字幕を見るかベネを見るかの二者択一を迫られて・・・
これは見た席の関係だと思いますが
字幕に焦点を合わせると、ベネに焦点が合わなくなり
ベネを一生懸命見てると字幕が読めない！
3Dで字幕は前評判通りキツイです＞＜

字幕とベネの間を視線を行ったり来たりせわしなく交互に移動すると、疲れて頭痛や眩暈になりそうでした
それで字幕を読むのは最小限に留めて（ストーリーの迷子にならない程度）ベネの表情鑑賞にしましたw
だからカークのセリフのときなんかはカーク捨てて字幕読んでました＾＾；
（TOSのころからカークは好みじゃないんでw好みはスポックwww）

3Dメガネのせいで画面が暗かったせいで、ベネの表情もトレイラーで見るほうが鮮明だった気がするな・・・
3D映画というのは見ることに重点を置いた映画だと思うのですが
それが裏目に出て、聞く方に気持ちを集中してしまう結果にもなった気がします
それでより以上にベネのジョンハリの声の素晴しさに圧倒されたのかもwww
ともかくこの映画でのベネのジョンハリの声はすごいよ！

あまり魅力を語れたとは思いませんが最後に3Dで見る上での注意点を
映画館での席取りが重要です！
画面の中央で後ろの席がいいと思います
床の傾斜が結構ある劇場ならかなり後ろの方に陣取っても
前の人で見えなくなることが少ないと思うので
思い切って後方の席を選んでください


ベネディクトが来日する少し前にTLで「ベネの声は子宮に響く」ってのが
複数の方から流れたんですが
「STID」のベネの声のことを言ってたのかも～
ともかくビリビリ響いてきます
くれぐれもうら若き乙女の皆様はベネの声で妊娠とかしないようにね（笑）

「STID」のトレイラーを貼ります
そして17日に公開された「THE FIFTH ESTATE」のトレイラーも続けてご覧になってください
この二つを続けてみると、声が同一人物のものとは思えないです
ベネディクト・カンバーバッチという役者のものすごさがヒシヒシと感じられます
ルックスはもちろんのことアサンジの仕草もすごいですね～
ジョンハリとは別人！
いや、この俳優の底力のすごさ？引き出しの多さ？演技の幅？
そういったものがズドン！と感じられますよ＾＾
発音が聞き比べられる方にはベネのオーストラリア訛もすごいものがあるようですw

私はこの「THE FIFTH ESTATE」にものすごい期待が高まりました！
日本で公開するんだっけ？決まってないんだっけ？
絶対公開するべき！
この映画、ストーリー構成がよければオスカーを狙えると思う！
演技の点ではベネディクトは問題なくオスカー狙えると思います
（トレイラー見ただけだけどね＾＾；）










ジョンハリの顔とアサンジの顔と
そして素のベネちゃんの顔www
この男に翻弄されすぎて心肺停止寸前（笑）



最後になっちゃったけど
今、「ねこっちー」さんで去年描いたぎんちゃんのイラストが公開されています
見に行ってくださいね～＾＾
「ねっこちー」→こちら
この1年いろんなことがあって、去年の夏がものすごく遠い昔に感じますw



**コメントありがとうございます＾＾
オペラグラスがあれば持って行こうと思ってたんですが
私、斜視のせいで単眼でしか見れないので、買ってまでは持って行きませんでした
試写会会場では写真OKだったので、次は高性能のビデオか眼デジ持って行きたいですねw
（買わなきゃいけないけど・・・）
ベネディクトが通り過ぎるときには横顔は見れましたw
それだけでも満足しなくちゃいけないですね～＾＾；
昨日書くのを忘れましたが、ベネちゃんて顔はTVやPCで見てるときとあんまり変わらないよ
そんなに顔が長く感じないんだよ（笑）←みんな驚く点だけどw
雰囲気とかはナマは違います！
格段にかっこいいです！！






Tumblrも毎日更新しています
見に来てね＾＾
こちらでは「SHERLOCK/シャーロック」やベネディクト・カンバーバッチ（Benedict Cumberbatch） の画像
「DOCTOR WHO」やマット・スミス（Matt Smith）の画像を中心にリブログしています
Tumblrはネタバレをほとんど気にせずリブログしています
最近は「STID」のネタバレも増えてきました
こちらも見に来られるさいはお気をつけください
よろしくお願いしますm(_ _)m



「スター・トレック　イントゥ・ダークネス」の公開まで
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