『ブロード・チャーチ2』見終った&『テンプル騎士団』&朝顔と野菜

『ブロード・チャーチ2』はネタバレするので最後の記事にします


☆『テンプル騎士団』☆


来ました
1/4くらい読みました
すごく読みやすいかというと以前読んだ
「英仏百年戦争」「カペー朝―フランス王朝史1」「ヴァロワ朝 フランス王朝史2」辺りと比べて
特別読みやすい感じはしませんが、読みにくい（難解）感じは全くしません
私がパリの地理に詳しいともっと面白いんだろうなと思いました＾＾；

	テンプル騎士団 (集英社新書)
	佐藤 賢一
	集英社

☆朝顔と野菜☆

昨日


今日

ミルキーウェイは相変わらずよく咲いてくれます＾＾



トマトは絶好調ですが
茗荷は本当に最終段階
美味しくてありがとうです



ここから先はネタバレしますので
嫌な方はここまでで人気ブログランキングの投票してくださいw
ランキングに参加しています
　←これをクリック
別タブで開くバージョン

　←これをクリック
タブが開かないバージョン








☆『ブロード・チャーチ2』見終った☆
うん…かなり予想が当たったね？＾＾；

裁判で無罪になる→○
お父さんがすごく怪しい→○
でしたね＾＾；

いや～なところが全て当たった感じだ；；

裁判はシーズン3でもう一度争うのだろうか？
そうなれば有罪になるんだろう
しかしそんな見え見えのドラマ作るだろうか？？？
そこが謎だw

まあジョーが無罪になるのは半分予想していたとはいえ嫌な終わり方だった
で、ジョーがリンチになるんじゃないかって感じの展開になるのもすごくわかった
でもあそこで本当にリンチで殺されてしまっていたら
我々正直に生きている人間の尊厳が失われるのだよね
だからダニーのお母さんも家族もジョーを殺さない
共同体からの追放という手段で法治国家を支持することになる

シーズン1も最終話で牧師が一肌脱ぐような感じで締めくくりますが
今回も牧師が矯正施設を手配してましたね
牧師、でなくともいいのだけど地域に根差して住人のケアを担当し
それなりの尊敬も集めリーダーシップが発揮できて
しかも政治家じゃない人がいるって羨ましいと思った
牧師や神父という元々住民から尊敬される立場にいる人が
きちんとその役目を果たすことで共同体が守られる仕組み
日本にはあるだろうか？？？
そんなことを考えさせられました

怪しいお父さんはやっぱり殺人してましたが
怪しい3人全てが犯罪に関わってましたね＾＾；

リーとクレアの夫婦は俳優さんの演技がよかったです＾＾
クレアのイヴ・マイルズは最初に登場した時は誰かわからないくらいに
美人になっててびっくりしたw
「トーチウッド」のグウェンの時はちょっと垢抜けない人だなと思っていて
「女王ヴィクトリア 愛に生きる」のジェンキンスさんではかなり太ったな？と思っていたので
「ブロード・チャーチ2」ですんなりした都会の美人を演じてる感じで出てきたときはわからなかったです
それが無辜の証人から徐々に秘密を持つ怪しい人物になるにつれて
なんだか体つきもだらしなく感じるように変化している感じだったし
最後に夫のリーにピッパを殺すことを示唆し、ピッパの父を黙らせる悪女になったときは
シャープなナイフのような感じで凶器/狂気を感じました

リーのジェームズ・ダーシーは普段紳士のイメージの人だったので
凶悪な犯罪者を感じさせる登場の仕方で驚きました
あんなに紳士な人がサイコパスを演じてくるところに英国俳優の底力を感じたというかw
ずっと気味悪い暴力的な人物を演じてきたのに
最後に二人が殺される再現シーンでは
ピッパを殺せとクレアに指示されるときにとても気弱そうな眼をしていましたね
その落差がすごいです

全体的にとても暗～い嫌～なドラマなんですが
弁護士のジョスリン（シャーロット・ランプリング）とマギー（新聞社の人）が
明るい希望を与えてくれて…
それだけが救いみたいな感じでした＾＾；
ジョーに関してはもうどうにでもなれよと思ってしまうからね
追放に安ど感はない
ただダニーの家族が殺人者にならなくてよかったと思った










**コメントありがとうございます
進さん
いや～朝顔って本当にいいもんですね♡
台風はうちの辺りは全くノープロブレムでしたw
それにしても変な動きの台風だよ！
人騒がせな！！！








ランキングに参加しています
　←これをクリック
別タブで開くバージョン

　←これをクリック
タブが開かないバージョン