エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

刺繍「ノバラ」完成まで

2023年01月16日 | 刺繍
今度は「ノバラ」の刺繍です
ノバラ?野ばらを刺した記憶がw
やっぱり薔薇は人気があるんでしょうね
ゴージャスな改良種じゃなく原種、野生種の方が人気があるというわけではなく
私がシンプルな図案を選んでいるので改良種を刺繍してないだけで
図案には改良種もいっぱい出てきます^ ^


この図案は本の図案とはいろいろ変更して刺しています
まず布の色が違います
水色を白に変更
これは色付きの布を買っていると不経済だからですね^ ^;


花の色も違ってます
小さい丸い花は本では赤みが強い紫です
その色に近い糸を持っていないのもありますが
布の水色との相性が私の好みではないので変更
ただし糸の残量と相談して外側と内側で色を変えました
内側ももう少し紫に近い色にしたかったんですけど
無かったので仕方なく青の糸で刺しました
白い花はほぼ同じ色です


茎はほぼ同じ色


葉は内と外で色を違えました


糸の残量が危険水域だったので違う色で刺しましたが
他にも理由が…
全部同じ色で刺して色の組み合わせに失敗すると
面積が大きい分失敗のインパクトも強くなるので
色を違えることで失敗のインパクトを減らしました^ ^;
小狡い手法ですね
でもこれは結構いろんなところに使える技だと思います
微妙に色を違えることで印象を和らげられるのです
ぶっちゃけていうとグラデーションに失敗が少ない、というのと同じです(笑)


トヨペーパー破れちゃって…
蕊は直描きしました
図案を写してるときに円はフリーハンドだと描くの難しいからね〜
などと思ってましたが結局フリーハンドで描きましたよ…
何のためのトレースなんだか^ ^;


蕊も刺し終わって完成です!
蕊の色も少し青みがあります
全体的に自分で配色しているので
見本の色使いよりもこっちが好きw
当たり前か!(笑)
配色の大きな失敗も無く済んでよかったです








コメントありがとうございます
OGULA AZUKI さん
刺繍枠といいます
私は直径15cmと21cmのものを持っています
これは小さい方の15cmを使っています
小さい図案の難しいところは
針一目でイメージがかなり変わってしまうところですね
刺して出すだけでも小さいと難易度が上がりますしね

進さん
お母様器用な方だったんですね!ステキ~
子どもの服に刺繍入れるのってすごく素敵だけど
すぐ汚したり成長して着れなくなったりして
理想と現実の落差を感じますよね^ ^;
「もっと見る」の機能初めて知ったわ(笑)

月青さん
刺繍で植物図鑑!
できたら素敵ですよね〜











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コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (mimi)
2023-01-17 20:30:47
ノバラの完成する様子を見るのは
楽しいですね~!
花びらの輪がどうやってノバラになるの?
と楽しく見せていただきました。

この刺繍もとっても上品で綺麗ですね。
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