ベネディクト・カンバーバッチがUN Womenのキャンペーンに参加&日本の性暴力に思うこと

ベネディクト・カンバーバッチが女性に対する暴力をなくそうというキャンペーンに参加しました！

Tomorrow is International Day to End Violence Against Women. We are uniting to #drawaline - with governments, companies, communities, celebrities…and you. Will you take action? pic.twitter.com/JJ5HhRVCwZ

— UN Women UK (@UNWomenUK) 2017年11月24日

UN Womenって何ぞや？で非常に情けないんですが・・・
国連ウィメン日本協会の説明がわかりやすいかな？→こちら

少し前からハリウッドの性暴力・ハラスメントが世界中で話題になっています
ベネディクトの主演映画「The Current War」の制作会社のプロデューサー、ワインスティーンが
今までにしてきた性暴力・ハラスメントが明るみに出たのがきっかけです
そのことでベネディクトはいち早く声明を出しましたが
今度はさらに女性への暴力を無くすためのキャンペーンに参加したということです
彼は自分の知名度をよく理解していて、それを使ってどれだけ世の中をいい方向へ変えていくことに貢献できるかを
おそらくいつも考えているのでしょう
そんな彼の行動には毎回感動します
彼ほど自分の知名度を上手に利用して世界中に”善”のエネルギーを送り出すことに熱心な俳優はいないように感じます
こういう行動を目にすると本当に彼のファンをしていること自体に誇りを感じられます
一人一人の力は小さくても彼のような大きな影響力を持った人間を応援することで
自分の小さな力を増幅することができるということは
私たちにとっても幸せなことではないでしょうか


世界は少しずつですが女性が性暴力の被害に泣き寝入りしないでも済む方向に動いています
いっぽう日本ではどうなのでしょうか
このブログではあまり触れてこなかったのですが
伊藤詩織さんというジャーナリストが性暴力の被害にあった事件で
容疑者が逮捕寸前までいっていたにもかかわらず
直前で逮捕が見送られたという一件
逮捕見送りにどんな正当な理由があったのか
未だに明らかにされていません
怒りの炎が全身から噴き出てきそうなくらい私には納得がいきません
が、少しだけ自体は動きました
【伊藤詩織さんの訴え、捜査を検証する「超党派の会」発足】→こちら

世界の動きとは逆に進んでいるような最近の日本ですが
性暴力の被害が普通に訴え出られる社会になってほしいです
二次被害（センカンドレイプ）が無くなることと
性暴力自体が無くなることを夢物語のように感じなくてもいい社会になればと思います


私は応援の意味を込めてこの本を買いました

	Black Box
	伊藤 詩織
	文藝春秋

**コメントありがとうございます
タイコさん
突然でびっくりですよねw
ジーンの話は戦争の傷がいろいろなところにあるのだなと感じますよね
今回はジーンはもうブレイクに許してる感があったのに
ブレイクがあれ？って感じで寸止めしましたよね＾＾；
な　ん　な　ん　だ　！
ターミネーターの液体金属の人でしょ？
すっごいわかる！！！







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