『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』の1話見ました
私的には面白かったです
今読んでる「薔薇戦争」のすでに読んだ部分だったので
非常にわかりやすかったです^^
知らなかった!と思ったのはエリザベス・ウッドヴィルの母の出身でした
ジャケット・ド・リュクサンブールという人で
名前の通りルクセンブル家出身なんですが
ドラマの中ではそんなに詳しい説明はなく
ウォリック伯からジャケット・ウッドヴィルと呼びかけられ
さらに家来と結婚して平民になった
みたいな嫌味をネチネチ言われます
そこがひっかかったのでWikipedia見てみました^^
(ジャケット・ド・リュクサンブールのWikipedia→こちら)
リンブルク=ルクセンブルク家の傍系に位置するルクセンブルク=リニー家当主のサン=ポル伯ピエール1世の娘
つまり神聖ローマ皇帝も輩出したリンブルク=ルクセンブルク家の傍系の出身
ベッドフォード公ジョン・オブ・ランカスターと結婚するも子ができないまま寡婦になり
その後ベッドフォード公の侍従の息子だったサー・リチャード・ウッドヴィルと秘密結婚
「平民」とか「婚家のウッドヴィル」呼びとかはそういういきさつなんですね
なるほど~
さらにこのお母さんはお父さんを「意のままに操るほど頭がいい」描写もありましたし
エリザベスが結婚したエドワード4世の母親(ヨーク公爵夫人、ウォリック伯の叔母)と互角に言い合うシーンが出てくるのですが
自分の方が出自が上!という自認があるからこそ言えるという感じでした
エドワード4世の母親セシリー・ネヴィルもイングランド王族(諸子の家系なので王位継承権はなし)の血を引いているので
決して低い身分ではないんですけどね^^;
そこら辺の火花を散らすやりとりよかったですよ^^
女性同士の争いだととかく「こわ~い」とかふざけて言われがちですが
男性同士だって同じような争いはバンバンしてますし
そこには男女の差など無い仁義なき戦いですよw
エリザベスとジャケッタ母娘は魔女という描かれ方がされていますが
単に当時聡明で先が見通せる能力を持った女性だったってことでいいと思いますけど
ドラマの中では魔術なども操ってます
ま、そこら辺は薄目で見ればいいかな~(笑)
このドラマで注目したいのはクラレンス公ジョージのデイヴィッド・オークスと
グロスター公(のちのリチャード3世)リチャードのアイナリン・バーナードなんですが
初回から出てきました(チラ見え程度)
デイヴィッド・オークスは今まで見た中で一番ボーっとした顔してましたw
アイナリン・バーナードは相変わらず眼光鋭かったですww
あと俳優でいうとウォリック伯を演じてるジェームズ・フレインは
「エレメンタリー」S7でライヘンバッハ演じてる人です
これだけでウォリック伯がどういう人なのかわかる人にはわかるはずwww
いつまで「薔薇戦争」の貯金が持つかわからないので早く読み進めねば!
「薔薇戦争」で予習してるおかげでするするドラマを見れるので楽しいです^^
番組ホームページ→こちら
**コメントありがとうございます
OGULA AZUKIさん
はい!かわいいもんです^^
今回は雪の量より寒さの方がすごかったです
雪に慣れてないからいろいろと怖いです
水道管の破裂とかもありますしね
外には出ずに家に引きこもってすごしました^皿^
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