『Friendship!』観た-世界が変わった-

映画『Friendship!』からスクリーンショット



いや～映画って本当にすごいもんですね！
って水野さん風に始めてしまいましたが
1本の映画を見る前と見た後でこれほど別の映画が違って見える体験は初めてでした＠＠；

4月の終わりに注文した『Friendship!』のDVDが連休明けに届きまして
早速その日に観たんですが
なにせドイツ語なので肝心なところがわからなくて
ウダウダしてたんですよ
で、昨日ついにドイツ語字幕を出して訳すぞー！って意気込んで字幕出したら・・・
なんと映画の中で話されてる英語にドイツ語字幕がつくだけだったという・・・（号泣）

大まかなストーリーはわかるからいいんだけど
（東独に住むVeitとTomはVeitのお父さんを探しに
葉書の投函されているロサンゼルスに行くことにしますが
お金が足りずニューヨークからはヒッチハイクでロスに行きます
その途中でいろいろな体験をする、いわゆる青春ロードムービー）

二人はVeitのお父さんを探しにロサンゼルスまで行って結局会えないで終わるんですが
会えない理由がイマイチわからなくて・・・
お父さんがどうやら死んでしまっているのはわかったんですが
なぜそれを葉書を出しに来た人が直接Veitに話さないのかわからなくて・・・

そこがわからないなんてマヌケすぎるだろーーーー！ってへこんでたんですが
ドイツ語で検索したらあらすじが載ってましたドイツ語wikiに
それも細かく最後まで (・∀・；)
いつもだったらネタバレwikiこのヤロー！って怒るとこですが
今回はありがとうありがとう！でしたw

この映画は東西ドイツが統一される直前の話なんですが
”14年前に行方不明になったVeitの父はベルリンの壁越えに失敗して死んでいたが
成功したと思わせるために葉書を代わりに出している人がいた”
ということらしいです（翻訳ソフトの言ってることを解釈するとそうなると思う）

あ～そういうことなんだ・・・それで友達のTomに託して去っちゃうんだ・・・
あ、今時間差で泣けてきたよ
Veitかわいいかわいそう 。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。


Tomから事情を聞いてショックを受けるVeit

このVeitが、ミュッケの演じてるキャラがなんか…もう…すごくかわいいキャラで
すごいかわい子ちゃんだったヽ((◎□◎ ))(( ◎□◎))ゝクラクラ~

どのくらいかわい子ちゃんだったかというと殺人的！

だってね・・・

Tomが女の子にオーラルセックスして♡って頼んでクッションで殴られてるときに
Veitはベッドに寝転んでぬいぐるみだっこして
女の子がチアー披露してるの見てるという・・・
ある意味お約束の展開だけど、ミュッケってリア充系だと思ってたんで
このキャラを無理なく演じてるのに目から鱗でした＾＾；


キスしたくてもできないとかね

もうすごかったです(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」
ホント血反吐吐くかと思いますた(´ཀ`)

こういうキャラだったんだ！
知らなかった・・・気づかなかった

って、翌日「ルートヴィヒ（2012年版）」見直したら・・・
あ¨ーあ¨ーあ¨ー
ホルニヒッッッ！！！！ヒッヒッフー

ホルニヒが全く違って見える！
別キャラや！
ぴゃーーーー
ってなりますた

ものすごいかわいいホルニヒがキラッキラ輝いてて
こりゃルートヴィヒ一目惚れしてしまうのもっともや！
つか二人でそのキャラかよーーー！ナンテコッタイ

最初に「ルートヴィヒ（2012年版）」見た時のホルニヒの印象って
ただの（成人の）イケメンキャラだったんですが
違う！これかわい子ちゃんキャラですやんw
もーもーもー
気づかなくてすみません＾＾；

でしばらくして気づいたんですが
ドイツの女の子たちは時系列で映画見てるから
最初からあのVeitのかわい子ちゃんキャラのミュッケがホルニヒ演じるって知ってたんですね？
ああ？
かわい子ちゃんミュッケの今度の映画楽しみだね～♡だったんですね？

そしてドイツの腐女子たちは
あのかわい子ちゃんミュッケがルートヴィヒのお　あ　い　てwww
って期待に胸を膨らませてたんですね？
えっ？そうなんですね？！

なんてうらやましい＞＜
私もそれ体験したかった！！！
はぁー私も「ルートヴィヒ（2012年版）」のプレシーズン楽しみたかった・・・



そしてこのシーンの真の破壊力がわかりました
すごすぎるでしょ！キミたち！！！
（なぜミュッケがフリフリブラウスなのかもわかったwww）


こう、本当になんというか
一瞬にして映画の見方がガラッと変わることってあるんですね～
すごい体験でした、ミラクルでした


ということで最後に友情に泣く二人の画像を貼ってお別れしましょう・・・

	Friendship! [Import allemand]
	クリエーター情報なし
	メーカー情報なし

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