17日ぶりの外来とリハビリに行ってきました。
今日はレントゲン撮影がなく、主治医は、手首を一度も見る事なく、状態を聞く訳でもなく、ただPCに向かって2週間後の診察の予約を入れただけでした。思わず、終わりですか?と聞いてしまいました。ものの2分の診察です。
あまりにもあっけなく、こちらから何か尋ねれば良かったのでしょうがその隙も与えない雰囲気なのです。私の顔色を見ただけの診察でした。
ドクターも当然色んな方がいらっしゃるでしょうが、患者に寄り添う気持ちは必要ないのでしょうか。
続いて予定していたリハビリの時間までかなり空いてしまい、外に出てコーヒーを飲みながら今後の診察について考えこんでしまったくらいです。
リハビリの先生は女性で話しやすく愚痴をこぼしてしまい、返ってきた言葉は、〇〇先生は寡黙な方ですが腕は確かなんです。。と。
腕が確かなのはありがたいのですが、こういった先生は研究室にこもって頂きたいな。
今日の握力は左手19kg、手首を反らせる角度70度でMAX、掌側への屈曲は80度、回旋もほぼMAXに近い角度で合格点まであと少し、順調でした。
終わって会計をしたところ、今日はリハビリ代のみで再診の費用は含まれていませんでした。それなら、診察はなくて良かったんじゃないですか! 進め方がいまいち理解できないでいます。
術後40日経った、現在の傷跡についてです。
術後2週間で抜糸した際の傷跡は1、2ミリの薄い線と
少しの瘡蓋がありこのままだと綺麗に治っていくかもと
期待していました。それからは、出かける時以外は
ずっとテープも貼らず過ごしていましたが、少しずつ
傷跡が赤く太くなっていくのが気になっていました。
形成外科のHPで調べてみると、術後1〜3ヶ月位は、
傷の増殖期といい、細胞が活発となって段々赤くなる
そうです。この時期に外からの刺激(引っ張られたり、
日焼けしたり、乾燥させたり)を加えると、傷痕は太く
盛り上がり色素沈着を発生しやすいとありました。
それからはずっとテーピングをするようにしています。傷口に垂直に貼ると良いそうです。
これも個人差があるのでしょうね。
診察は2週に一度のペースで今日外来に行ってきました。
順調に回復していて安心です。
手首に埋め込んであるプレートですが、こちらの病院ではほぼこのままを推奨しているようで希望者だけ除去するそうです。一般的に6割以上の人は取り出しているようで一番気になっているところです。
必要以外は話をしない主治医に尋ねると、取り出すメリットはありませんと一言。じゃぁ、デメリットはありますかと聞いてみれば良かったな。。ネットで色々調べてはいるものの、次回の診察でもっと詳しく主治医の口から話を聞いてみようと思う。