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風が吹くいいところ、風に沿って草のように寝そべりたいところ。
「ママ、僕を見つけてみて」脹脛ほどに大きくなった草の後ろに頭だけを隠したら全身隠れると信じるわが子の叫ぶ声
非常に思いで深い場所です。
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大関嶺の代表的な2つの牧場。シムヤン牧場とヤンテ牧場・・・2つの中でどっちが良いか?と言う質問ほど答えるのが難しい場所はありません。どちらとも魅力が違うからです。
可愛らしい風景が好きならヤンテ牧場、広大な景色の方が好きならシムヤン牧場を選んでみてくださいとしか言えません。ヤンテ牧場の丘の頂上に上がるとここより広いところが果たしてあるだろうかと思いますがシムヤン牧場に良くとヤンテ牧場は何てことなかったんだなと言う感覚を覚えることでしょう。
しかし、シムヤン牧場はヤンテ牧場のように細かい部分まで凝っているという面はないですね。ヤンテ牧場は、こじんまりとした湖といった感じで、シムヤン牧場は広い海といった感じの場所です。
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シムヤン牧場頂上の東海展望台です。晴れた日シムヤン牧場に良くと、東海が下がって見えるといいます。頂上が高い分、ほとんどの雲に隠れていることが多いのです。ほんの小1時間雨が降っても快晴だった空が東の方から流れてくる雲で覆われてしまいました。東海の海は見えず、雲の海だけが見えました。
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シムヤン牧場入口からシャトルバスを乗れば牧場の頂上まで快適に行くことが出来ます。また、途中途中で自分が降りたい停留所で降りることの出来ます。上がっていく時は、シャトルバスで上がっていき降りる時は歩いて降りるのがオススメです。
徒歩で降りると約1時間半ほどかかります。(4.5km)
距離が少し遠いなら頂上までバスで行き、映画「恋愛小説」のロケ地であった停留場で降りてソバン牧地~ヤンバン牧地がある停留所まで歩くのもオススメです。所要時間は約10分程度。この区間がシムヤン牧場の中で一番凝っている景色を見ることの出来る場所です。
映画「恋愛小説」の背景となった1本の木は、いつ見ても素敵です。そこからバスでなく木の階段を下りていくと森の中にある道が出て来ます。短い区間ですが牧場のまた違った魅力にはまれる隠れたヒミツの場所です。
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前は羊たちの管理がしっかりされておらずひねくれてた感じがしたが何年も見ないうちに飼い主がしっかりしつけをしたようです。
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入場料が上がり牧場の設備を新しくしたようです。自然な感じがはしなくなりましたが見物するにはすごく快適になりました。
昔は、牧場頂上に開放されていた小指より小さい野の花畑を歩けたのが今は出来なくなり非常に残念です。
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シムヤン牧場は、(株)シムヤン畜産が運営する場所でシムヤンラーメンを作っている会社です。なので帰りに出口で手のひらサイズのラーメンを一つずつくれます。
もちろん、入場料込みですが。
大人 7,000ウォン/子供 5,000ウォン(シャトルバス運賃込み)
※ シムヤン牧場http://www.samyangranch.co.kr/
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