韓国 観光協会からも寄託

韓国観光協会中央会は、今月5日に会員となっている会社を中心に観光業界から集まった募金約2億2500万ウォン(約2100万円)を社会福祉共同募金会に寄託しました。
      


先月11日に東日本大震災が発生した後、15日から今月2日まで観光業界で大々的に募金活動が開始されました。ナム・サンマン中央会長は、「近くて遠い日本だが家族を失い、生きる術をなくした日本の人々に少しでも役立ててもらえたら嬉しい。」と語ってくれ、さらに「今後、日本と観光交流及び友好増進のために観光業界次元に様々な努力をしていく。」とのことです。

今回の募金にはそれぞれ中央会から1億ウォン、ナム・サンマン会長自ら500万ウォンを募金しさらに韓国免税店協会及びロッテ観光が3000万ウォンずつ寄託するなど地域協会、業種別協会など観光協会などの自発的な募金活動が行われました。

本当に様々な業界、場所から募金活動を行い、日本を支えてくれている韓国です。


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