Sense of Wonder

好きなことがいっぱいあるって幸せ。
日々のどんな小さなことでも、驚きと感動に満ちているはず。何でも出てくるオモチャ箱。

Elliot MannのBAG

2011-06-28 00:15:56 | 日記
NYにショップを構えるデザイナーのブランド。

このエリオット・マンのヴィンテージ・ファブリックを使ったバッグ、
どれ一つとして同じものはないんです。

熱心なファンも多いここのバッグ、店頭に並ぶこともなかなかないらしく、
バイヤーさんの買い付けも難しいみたい。

かのIデパートさんが、かつてセレクトのコーナーで取り扱っていたんだけれど、
水濡れすると色落ちするとかで、さすがに退いたそう。

でも。
「お洒落は痛いものよ。」って、あのJLoが言ってたわよね。
その時の彼女は、靴を対象にそう言ってた。
美しいハイヒールは痛いものだ、と。

デザインの美しさ(好みもね、)と実用性はなかなか一致しません。
稀に両方兼ね備えた逸品に出会うことがあったとしても、
そうそうないわ、そんな機会は。

リスクを背負ってでも、気合い(笑)で貫き通す。
その姿勢がオシャレそのものなんじゃない?


そうよ、それでエリオット・マン。
今までいくつかのデザインを見て来たけれど、タイのモン族の古布使いが多いなぁ、
なんて思ってましたら、
タイの市場にソーーーックリなバッグがあることに気付いた私

エリオット・マンにこだわらなければ、チェンマイなんぞの市場に行った方が早いかも


これは私物の一つですけれど・・・



意外と大きいんですの。そして一見小汚い(爆)エスニック・バッグに見える。



ファブリックの拡大ね、ヴィンテージ布だから、小汚かったりクラッシュが入ってたりするのは当然。
そこに「味」があるのですよ。

見て判るのは、知っている人だけかもしれませんが。



このチャームもエリオット・マンのオリジナル。
密かにミッキー・マウスが付いてるの


色移りやら、小汚いやら(笑)リスク有りまくりなバッグ。
でも愛さずにはいられません。

この古い布はどこから来たんだろう・・・
そう思うだけでもワクワクしませんか?