梅の次は－５・史跡巡りとティアラの首輪

琵琶塚古墳を背に　（３月１１日）

娘が小学生のころから初代ワンのジュリーを連れて歩いた尼寺跡
今日は「はなゆきままさん」からいただいたお菓子をポケットに入れ
３ワンを連れて尼寺跡周辺の遺跡巡りをしました。
先ず琵琶塚古墳に車を止めレノ・蔵を思い切り遊ばせながら古墳の上に、もちティアラも抱っこして一緒に
この古墳の森には夏になると山百合の花がたくさん咲くのですが・・・
  
はなゆきままさんから・・・蔵に盗られて・・　　　前方後円墳の円墳頂上にて　　　　　　　ティアラの歩く姿は・・・　　　　　

伝承、紫式部の墓を背に　

国分尼寺跡で　（薄墨桜の大木が花をつけるのも間もなく）
　 

国分寺跡で
  
薄暗くなるまでティアラと思い出の場所を歩いてきました

ティアラにとって首輪は大切なもの

さーて名前をつけてやらないとネ　　女の子だから可愛い名前が良いよねと
家族で話し合い娘の提案で可愛い髪飾りをイメージし「ティアラ」と命名しました。
それから数日後
母さんが、新しく用意したピンク色の首輪に取り替えてやるため古い首輪を外したところ
今まで何の抵抗もしたことがないティアラが「ウ～」という声を出し怒ったそうです
「大丈夫、大丈夫、家の子になろうね」と声をかけながら新しい首輪を付けたところ
元の穏やかな顔に戻ったそうです。
きっとティアラにとって首輪は、前の飼い主とをつなぐとても大切な物だったのですね
今、ティアラがしている首輪はニューヨークのペットショップ手作りの
花形の切り抜きのついたピンク色の可愛い世界でたった一つしかない首輪です。

そしてバンダナ、娘が通っている大学院のロゴ入りの可愛いやつ

首輪を取り替える時に「ウ～」と言った以外は
痛いだろうに、動けなくて辛いだろうに、トイレも意思どおりにならないだろうに
「ヒー」とも「ワン」とも一声も発しませんでした　（我慢強いのは今もです）
そして、保護してから二週間ほど経ったある夜
玄関から「ワンワン」という声が聞こえたのです・・・・

次回へ続く＊＊＊

旅立った歴代のワンコたちが最後の時につけていた首輪
写真と一緒にワンコたち専用の仏壇に置いてあります