母さん一筋で1年5ヶ月
4年前の七夕の日、起きてから寝るまでの行動や言動。家族全員が鮮明に記憶している。
なぜ4年前の、それも特定の一日を憶えているのか??
今は亡き「メリー」が千葉wanから我が家にやってきた日だったのです。
手前がメリーで奥がローラです。 ローラに良く似た子が酷い状態で里親募集・・・じっとしていられませんでした
その日は朝から晴れ渡りとても暑い一日でした
娘と今は亡き「ローラ」を乗せ高速を飛ばし預かりボランティアのMさん宅に
Mさん宅で目にしたのは、グッタリと横になったまま動かないメリー
こまめにシャンプーをしてもらい綺麗にはなっているのだけれど
黒の中に白がまばらに混ざった毛並みのため
汚れたボロ雑巾が落ちている。といった表現がピッタリだったメリー
私と娘が声をかけるとノソノソと立ち上がったメリー
抱き上げると何と軽いことか。
体調が思わしくなく標準体重より随分軽いとは聞いていたがこれほどとは...
私がワンコと会った時に最初に見るのは「歯」
犬歯は獲物を傷つけないために?か「カット」されており
前歯も奥歯も磨り減って歯茎から少し顔を出しているといった状況だったメリー
それらの姿は、前足の指の間を切られ動けないようにして放棄されてから
保護されるまでの生活が如何に過酷なものであったかを物語っていた。
そんなメリーが我がファミリーになり
テン・ローラ・ティアラ・レノンの4ワンとの触れ合いによって
渡良瀬遊水地での散歩
ドライブに出かけ。川では泳ぎ。野山を駆け回れるまでになったのです。
このワンコベッドが大好きでした。記念に残してあります
でも、定期健診での血液検査の値は改善されることはありませんでした。
そして、テン・ローラが相次いで旅立ち、悲しむ母さんにピッタリと寄り添い
母さん一途に1年5ヶ月と2日。
虹の橋で、母さんと父さんを元気に迎えてくれる事を祈って.....
我が家7番目の子として迎えたのですが、なぜか母さん大好き片時も離れたくない。という子になってしまったんです。
まだ、完全にペットロス状態からは脱却していないもよう。
ジジ・ババとも大型犬の多頭飼いは難しい歳になってしまいました。
犬との生活は、思い出だけ。って時が直ぐそこに。。。。。
一匹一匹に想い出がたくさんありますが
休みの時に犬と遊ぶだけの私とちがい
家にいて四六時中ワンどもの面倒をみている家内は
思い入れが違うようです。
つくば・・・がんばってしまったようで。。。。。ストレッチを十分やって疲れ解消に努めてくださいね
行きたかったです。でも、行けば走りたくなるのが分かっているだけに行きませんでした。
7ヶ月ジッと我慢させてきたレノンに無理をさせて、元の木阿弥になってはと家でじっとしていました。
レノンの状況ですが
障害物をジャンプして飛び越えたり、蔵之介を走りに誘ったりと
目を離すと何をしだすか・・・危ない危ない
今の状況ですと多分、年末ごろには???
本当に素敵なお話です。
メリーちゃんの歯のこと、足の指の間のことを拝読して、改めて、メリーちゃんにとって、晩年の1年5ヶ月が、どれほど素晴らしい日々であったろうと思うと、涙が止まりません。
神様は、「このコには この家をあげよう♪」と、
レノン家を引き合わせて、そして なによりもの 贈り物に ママさんとの出会いが あったんですね・・。メリーちゃん、絶対に 虹の橋で ママさん パパさんの思い出を抱いて 楽しく過ごしているでしょうね♪
昨日は、筑波で 夜中に駆け回っていました(笑)久しぶりに GRをいっぱい 撫でさせてもらって♪うれしかったです。がんばって 10走しました。
おかげで、今日の眠い事・・。